師走はなぜ早く感じるのか。

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2019.12.23 Vol. 1,362
本日のテーマ:

師走はなぜ早く感じるのか。

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◆1・ 昨日のこと
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午前中は審判講習会。

といっても座学、
つまり野球規則の確認です。

頭デッカチになってもいけませんが

審判によって処理が変わることは
あってはならないわけで

定期的なブラッシュアップは
欠かせませんね。

これで、

今シーズンの全ての予定が
ようやく終了しました。

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◆2・ 本日のテーマ

師走はなぜ早く感じるのか。

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12月に入ったと思ったら、
あっという間に終盤。

まさに師走ですね。

本当に12月は時間の経過が早く感じます。

ところで、

アメリカンフットボールには
「2ミニッツ」というルールがあるのを
ご存じでしょうか。

前後半とも、

残り時間が2分になったところで
審判が試合を止めるのです。

審判とスタジアムの時計を合わせる。
テレビ中継のCMのため。

理由は諸説あるようですが、

最後の2分間は壮絶な闘いになり、
選手も観客も大いに盛り上がります。

これは「終わりの時刻」が
はっきりとわかる効果と言えますね。

で、ここで問題・・・。

「12月末までに」を意識すると
バタバタするので、

確かに時間の経過は早く感じます。

でも、本当に年末までに
やらなければならないことなのでしょうか。

年明けで良いことも
たくさんあるはずですが、

思い込みは思考を停止させます。

年賀状はともかく

気持ちの問題かもしれませんが
掃除だって日頃からやっておけば

何もその忙しい年末にまとめてする
必要もないわけです。

今日中にやらなければならないこと
翌日以降でもよいこと

手を止めて考えることで
逆に思考は動き出します。

片っ端から手をつけていては

無駄な残業なんて
いつまでたっても無くなりません。

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◆3・ 編集後記
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サンタさんへの要望が急きょ変更になりました。

ということで、今日は
おもちゃ売り場に走ります。

期限が決まっているので仕方がないかな。