ハラスメントの「解決」は、ほぼ幻想です。

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2019.12.20　Vol.　1,359
本日のテーマ：

ハラスメントの「解決」は、ほぼ幻想です。

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◆１・　昨日のこと
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午後から県主催の研修を受講。

「健康経営推進員」の養成講座です。

健康経営というと、

血圧や体重といった身体の健康を
イメージしてしまいますが、

メンタルだって重要なわけで、

生産性の向上には欠かせない
視点なのです。

夜は忘年会。フグでした。

いつものように、自宅と会場を
歩いて往復。

完全に消化しました。

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◆２・　本日のテーマ

ハラスメントの「解決」は、ほぼ幻想です。

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皆さんの職場で重大なハラスメント事案が
起きてしまったとして・・・

「解決」のイメージってどんな状況でしょうか。

加害（行為）者と被害者が
ガッチリと握手して仲直り・・・

なんてのは幻想です。

懲戒をしても、
配置転換をしても、
ハラスメントと認められなかったとしても、

どうであれシコリは残ります。

大分県警の男性警部が
テレビ局の女性記者にセクハラ行為を
したとして

大きな問題になっています。

案の定、お酒の席です。

本性が出るのかわかりませんが
お酒を飲んだ時ほど要注意だと
わかっているはずなのに。

この警部はきっと退職するでしょう。

たった一瞬の気の緩みで
加害（行為）者も被害者も

人生が大きく変わります。

退職したら解決なんてわけありません。

とにかく予防、予防、予防。

発生した後の対応なんて
できることは限られています。

ハラスメントが起きないようにするには・・・

この視点で、可能な対策を
大量に実行していきましょう。

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◆３・ 編集後記
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明日放送されるＯＡＢの人気番組
「れじゃぐる」に出るかもしれません。

もちろん、録画ですが、
緊張しますね。