上司の役割の1つ「課題解決の選択肢を教える」

_______________________

■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2019.12.12 Vol. 1,351
本日のテーマ:

上司の役割の1つ「課題解決の選択肢を教える」

_______________________

このメールマガジンは音声でも配信しています。
ご視聴はこちらから・・・

 

________________

◆1・ 昨日のこと
________________

終日、よろず支援拠点での
相談業務でした。

士業では社会保険労務士の私以外にも、
弁護士、税理士、中小企業診断士、

その他にも事業戦略やIT、知財、
デザイン、ブランディング・・・

様々な専門家が在籍し、

相談企業の業績向上のために
知恵を絞ります。

それが何回来ても無料。

なんと素晴らしい。

国の事業なので、

いつ終わるかわからないということも
ありますが、

私が創業する時も、こんな機関があれば
相談に行っていただろうなと思いますし、

そんな環境を経験できることに感謝です。

_______________________

◆2・ 本日のテーマ

上司の役割の1つ「課題解決の選択肢を教える」

_______________________

仕事柄、様々な方から相談を寄せられます。

相談者は混乱している場合が多いので、

まずは選択肢を考え、それを整理して、
どの選択肢を選ぶのか

相談者に決定していただきます。

もちろん、

私が専門としている分野での
選択肢が中心となりますが、

他の分野の知識を持っていると
アドバイスの幅は広がりますね。

解決に向かう手段は、

ITだったり、ブランディングだったり、
私のように労務管理や
タイムマネジメントだったりと

様々だからです。

大人の仕事は

「子どもが幸せになる選択肢を増やすことだ」

そう聞いたことがあります。

なぜなら、経験の少ない人
(子どもや若手社員)は、

課題解決に対して
どんな選択肢があるのか知らないから。

知らないと人は動けません。

ただ、一方的に選択肢を
押し付けるのではなく、

主体的に選ばせることで

部下の成長につながるはず。

________________

◆3・ 編集後記
________________

水泳が劇的に体脂肪率を落とす
と聞いたもので、

早速、ゴーグルや水泳パンツなどを
購入してみようと思います。

50肩なのか肩の周りの
重だるい痛みもとれるかな。

こんな選択肢があるとは
思いつきませんでした。