仕事を受けるかどうかの2つの判断基準

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2019.12.4 Vol. 1,343
本日のテーマ:

仕事を受けるかどうかの2つの判断基準

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◆1・ 昨日のこと
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厚生労働省の委託事業
「職場のハラスメント対策セミナー」に
登壇しました。

全国全ての都道府県で実施され、

同じテキストを使い、
同じ内容の話をするので

なかなか難しいタイプのセミナーです。

テレビ取材も入りました。
https://youtu.be/xy4uWrCH7K4

ニュースで映った私の顔は
ギラギラと脂ぎっていました。

会場が暑かったのです。トホホ。

2019年登壇記録集計中
93回目
参加者52名(累計3,595名)

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◆2・ 本日のテーマ

仕事を受けるかどうかの2つの判断基準

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ここ数年で仕事を選ぶようになりました。

開業当初は来るモノ拒まず、
ご縁と思って何でも受けていましたが、

この仕事を始めて13年目。

ストレスが溜まるような仕事は
お断りしています。

社会保険労務士の仕事を
一通り経験したこともあり、

私にとってストレスが溜まる仕事が
わかったということでもあります。

それは、

誰がやっても同じ結果になる業務。

行政手続きだったり、
給与計算だったり。

つまり、

「私がやることで依頼者に
大きな成果が与えられるか」

これが1つ目の判断基準。

2つ目の判断基準は

「経験につながるかどうか」

なので、ストレスがある業務でも
受ける場合があります。

例えば、ハラスメントの対応も
その1つです。

以前、セクハラの事案に対応したところ、
被害者の配偶者まで出てきて

大騒ぎになりました。

できれば避けたいところです。

行為(加害)者への懲戒を含めた対応も
併せて進めたので、

結構なストレスになりましたが、

なんとか収拾し、結果的に「経験」という
財産を得ることができました。

やっていること以外は伝わりません。

そのような経験が
研修や講演にも良い影響を与えている

というわけです。

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◆3・ 編集後記
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今日も2月の予定が入りました。

高齢者をテーマにした
少し難易度の高いセミナーです。

これも経験ですね。