職場がワンチームになる取組

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2019.11.11 Vol. 1,320
本日のテーマ:

職場がワンチームになる取組

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◆1・ 昨日のこと
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いつもの日曜日。

朝からカフェで週間レビュー
(振り返りとプランニング)を実施。

一旦帰宅して、子どもの水泳教室の間に
ジムでトレーニング。

夕方からは、

学童(少年)野球の最後の大会
ソフトバンクホークスの内川聖一杯の
打ち合わせ。

夜は、家族で「イッテQ」を観て、就寝。

これで1週間頑張れます。

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◆2・ 本日のテーマ

職場がワンチームになる取組

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どの業界にも特有の働き方
というものがあります。

病院の3交代勤務

拘束時間や休息期間といった
制限のある運送業

そして保育園にも特徴的な
働き方があります。

法律に基づいた報告書など多くの書類

運動会や発表会

サービスを直接受ける受益者は
児童ですが、

間接的に保護者も受益者となる構図。

労働環境も特殊です。

休憩が取れない。

持ち帰り残業が多い。

子どもの命を預かっているという
重大な仕事の割に賃金はそれほど高くない。

頼るのは保育士のやり甲斐だけ。

月曜日の朝が憂鬱な保育士は
多いのではないでしょうか。

これでは、とてもワンチームには
なれませんよね。

思い込みを払拭することで
そのキッカケになります。

例えば、

発表会用の工作物は、
各クラスの担当の先生が残業で作っている
ことが多いようですが、

それを、全員で休日出勤をして、

一気に全クラスの分を作っている
保育園があります。

今までどちらかというと
発表会に関わっていなかった
調理スタッフも、

制作を手伝うことで自分のことのように
思えるようになったそうです。

ワンチームになる取組って、
発想の転換から生まれるということですね。

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◆3・ 編集後記
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働き方改革の目的って何でしょうね。

時間外労働の削減

年次有給休暇の取得促進

労働生産性と業績の向上

確かにそうですが、
その先には

経営者も労働者も
働く全ての人の“幸せ”の実現

これしかないと思っています。