脱線は意図的に・・・。

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2019.11.10 Vol. 1,319
本日のテーマ:

脱線は意図的に・・・。

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◆1・ 昨日のこと
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今シーズン最後の県大会となる
OB(オールドボーイズ)野球が始まりました。

選手には年齢制限があり、
40歳以上(投手は45歳以上)しか
出場できません。

9人の合計年齢は450歳

つまり、平均50歳で構成しなければ
なりません。

なので、70歳の選手が1人でもいると、
40代の出場機会が増えます。

とはいえ、

これがまた、
みなさん上手いのです。

60歳の投手の球、たぶん打てないなあ。

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◆2・ 本日のテーマ

脱線は意図的に・・・。

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私の講演の配布資料と投影用データは
全く同じモノではありません。

いかに脱線するか(余談を入れるか)によって
受講者の満足度が変わるので、

あらかじめ入れているのです。

配布資料は、見ればわかることだけ。

講演では“意図的”に脱線しています。

時間調整だったり

実際の盛り上がり具合だったり、

男女比や年齢構成だったり。

当日の状況によって
話す内容を修正する心づもりがあると

余裕を持って講演に臨むことができます。

逆に、意図せず脱線している講師もいます。

概ね、本線に戻すのに一苦労していますし、

講師自身が何を話していたか
わからなくなっているだろうなあという
ケースも多いですね。

わかりづらい講演のほとんどは
これ(迷子)です。

現在地から大幅に外れないようにするには
脱線も意図的に行う必要がある

というわけです。

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◆3・ 編集後記
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いつものルーティンどおりに過ごした日曜日。

明日の朝が待ち遠しい状態です。