チームで行う簡単な働き方改革

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2019.11.9 Vol. 1,318
本日のテーマ:

チームで行う簡単な働き方改革

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◆1・ 昨日のこと
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非公開なので具体的に言えませんが、

県庁が主催する
とある研究会に出席しました。

昨日で4回目。次回で最終回です。

施策が決まっていく流れを
目の当たりにできます。

夕方から製造系の労働組合で講演。

働き方改革と男女共同参画がテーマでした。

女性の方が多かったので
少しネタを入れ替えたところ

大ウケでした。

2019年登壇記録集計中
90回目
参加者30名(累計3,522名)

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◆2・ 本日のテーマ

チームで行う簡単な働き方改革

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働き方改革と生産性の向上はセットです。

労働時間が減った
業績も落ちた

これでは本末転倒だからです。

生産性の向上には

勤怠管理のICT化などの
会社でやるべきこと

仕事の段取りなどの
自分でやるべきこと

そして、チームでやるべきことの
3種類があります。

チームでやるべきことには
「指示の仕方を工夫する」といった
すぐに始められることもたくさんあります。

上司から部下に業務の指示をする時に、

「なるべく早くやっておいてね」

こんな指示をしていませんか。
また、受けていませんか。

手戻り(やり直し)が発生する原因の1つです。

具体的な期限を明確にするだけでなく

指示を受けてから2、3日のうちに
ザックリと全体を作って、

早目に見せることがポイントです。

一か八か一発逆転を狙って
エイヤっと期限ギリギリに提出しても
指示した側の思惑と違うと

結局やり直しになってしまい、

生産性なんて上がらないというわけです。

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◆3・ 編集後記
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来年4月の講演依頼をいただきました。

この時期は手帳の2冊持ちが発生するので
カバンが重くなります。

どうやって改善するかな。