フロントエンドに最適な「講演」という商品

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2019.11.8 Vol. 1,317
本日のテーマ:

フロントエンドに最適な「講演」という商品

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◆1・ 昨日のこと
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終日、よろず支援拠点での
相談業務でした。

午前と午後それぞれ2件ずつ、
計4件の相談対応をすると

かなりヘトヘトになります。

それも“よろず“だけに
バラエティ豊かな相談が寄せられます。

本当に鍛えられます。

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◆2・ 本日のテーマ

フロントエンドに最適な「講演」という商品

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今日は対象になる方が限定される話です。

フロントエンドとバックエンド

意識しているでしょうか。

フロントエンドとは、お試し商品のこと。

本当に販売したい商品やサービスは
バックエンド。

いきなり高額(であろう)な
バックエンド商品を提案しても

なかなか契約できるものではありません。

フロント商品を何度か購入していただき、
徐々にバックエンドにつなげていく

設計図を作っておくべきでしょう。

私の場合は、

講演や研修がフロント

コンサルがバック

という位置づけです。

実は、

講演や研修といった人前で話す仕事は
フロントに向いています。

なぜなら、

「教える人」と「教わる人」の構図が
自然にできあがるからです。

すると、

法令順守などの厳しいことを
言わなくてはならない時に、

比較的スムーズに相手(多くは経営者)へ
伝わっていきます。

結果的に、

バックエンドも提案しやすくなる
というわけです。

講演の仕事を嫌がる方は
少なくありませんが、

自分の経験や価値を発信することは
社会のためにもなるのです。

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◆3・ 編集後記
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今日は、年に一度の
社会保険労務士試験の合格発表日。
合格率は例年と同程度の6.6%

沖縄の知人から合格の一報が届きました。

自分のことのように嬉しい一日でした。