行きたい方向を創造する2つの効果的な取組

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2019.11.1 Vol. 1,310
本日のテーマ:

行きたい方向を創造する2つの効果的な取組

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◆1・ 昨日のこと
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社会のインフラを支える企業での
管理職研修に登壇しました。

毎年この時期に

コンプライアンス月間としての
研修を行うようで、

今回のテーマはハラスメントです。

手応え十分。

呼んでいただいた方の顔を
つぶさずに終えられたと思います。

午後は打ち合わせが2件。

今後の新しい展開が見えてきました。

忙しくなりそうなので、
何かを辞める決断をする必要が

ありそうです。

2019年登壇記録集計中
88回目
参加者50名(累計3,442名)

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◆2・ 本日のテーマ

行きたい方向を創造する2つの効果的な取組

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タイムマネジメントのスタートは

「行きたい方向を決める」

まずはここからです。

とかく、効率の良い働き方の
テクニック論に走りがちですが、

残業が減って早く帰宅しても
やることが無ければ

アルコールに走ってしまうかも
しれません。

帰る理由が必要なのです。

この部分が抜けた働き方改革では
表面的な取組で終わってしまうでしょう。

私が取り組んでいることは2つあります。
研修でもオススメしていることです。

まずは、

「○年後の幸せな姿を描く」というものです。

文字ではなくビジュアルの方が良いので
ネットや雑誌からピンとくるものを
切り貼りして作っています。

この「○年後」は何年でも構いませんが
これまでやってきた経験からだと

5年後ぐらいがベストです。

もう1つは、

「死ぬまでに達成したい100のリスト」

あえて(実質的に)期限を決めていないので

あれやりたいな、これもやりたいなと

自由に発想することができます。

「20代前半の体重を達成維持する」

絶対に無理だと思っていたこの項目も
今朝到達しました。

毎日見ていると
2割ぐらいは自然と達成しているので

やらない手はありません。

この2つの組み合わせから
未来を創造すると

今日やるべき事が見えてくる
というわけです。

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◆3・ 編集後記
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「今を生きる」

そのとおりです。

ですが、

「行きたい方向」が決まっていないと

「今を“適当に”生きている」ことに
なりかねません。

なぜなら、

何をやればいいのかわからないからです。