時間から考えるラグビーの試合が飽きない理由

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2019.10.26 Vol. 1,304
本日のテーマ:

時間から考えるラグビーの試合が飽きない理由

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◆1・ 昨日のこと
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よろず支援拠点での相談業務の後は、

大分県の西部地域日田まで移動して、
企業の職場環境業務改善に向けた
コンサルを行いました。

終了後は急いで戻り、

21時から「おおいたパパくらぶ」の
月1定例会に参加。

毎回ファミレスでやります(笑)

PTAや町内会とはまた違う
子育てを通じたお父さん達とのつながりは、

私の毎日に刺激を与えてくれています。

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◆2・ 本日のテーマ

時間から考えるラグビーの試合が飽きない理由

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盛り上がっているラグビーのワールドカップは
準決勝・決勝と最後の大詰めにきています。

私も観戦に行きましたが、

スピーディーな試合展開で目が離せず、
あっという間に終わるので全く飽きません。

それは前後半40分という試合時間が
大きな理由だと確信しています。

さらに、

プレイを止めている状態だけではなく、
残り時間が選手や観客にわかるシステムに
なっていることも特長です。

残り時間を意識した戦い方や
観客の集中力にも影響するからです。

終わりの時刻が決まっていないスポーツ。

それが野球です。

ルールブックでは9回(7回もあります)
という回数は決まっていますが、

時間制限はありません。

それぞれの連盟(高野連や軟式)によって
運用は違いますが、

国際大会ともなると、

夜中の0時を過ぎても試合をしている
なんてこともあります。

昨年のプロ野球の平均試合時間は3時間超。

回数は決まっていても、
試合時間や終わりの時刻が決まっていない。

それが長い試合時間の原因の1つなのです。

これは、残業前提となっている
会社でも同じですね。

「この仕事が終わったら帰る」

といった野球的な働き方から

「○時になったら帰る」

このようなラグビー的な働き方に
転換する必要があるのです。

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◆3・ 編集後記
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働き方を野球からラグビーに。

時間の長さで解決してきた
私のような人間には

意識改革が必要です。