不注意な発言で誰かを傷つけないように。

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2019.9.30 Vol. 1,278
本日のテーマ:

不注意な発言で誰かを傷つけないように。

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◆1・ 昨日のこと
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昨日は大分市長杯。

退院後、初めての球審でした。

半年ぶりで少し緊張しましたが、
思ったよりスムーズに動けたかな。

これで、

7回戦の塁審

9回戦の塁審

7回戦の球審

とクリアしました。

年内に9回戦の球審まで
やっておきたいものです。

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◆2・ 本日のテーマ

不注意な発言で誰かを傷つけないように。

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令和元年の流行語大賞は
何になるでしょうね。

「闇営業」でしょうか(笑)

まあ、これは冗談だとして。

では、平成最後は何だったか
覚えていますか?

平昌オリンピック、カーリング女子の

「そだね~」です。

では、30年以上前の平成元年は
何だったでしょう。

「ハラスメント」です。
正確には「セクシャル・ハラスメント」。

パワーハラスメントという言葉は、
その後に登場しました。

管理職向けのハラスメント研修を
行う機会は多いですが、

どこでも

「そんなの昔からあったよ」と言われます。

管理職が若手だった時代には、
パワーハラスメントという言葉自体が
無かったので、

表現のしようがなかったのですね。

とはいえ、その当時も誰かが
傷ついていたのですから

そのままで良いというわけには
いきません。

私自身、講演などで話す機会が
多いこともあり、

誰かを傷つけないように
表現には細心の注意を払っています。

例えば、

「営業マン」とは言わないように
しています。

いや、“マン”は人間という意味なので
そこまで気を使わなくも良いのでは
という方もいますが、

でも誰かが違和感を持つなら
あえてこの言葉を使う必要はありません。

「おネエ」もこれも厳禁です。

他にも

なるべく専門用語やカタカナ語を使わない
ようにもしています。

「適用」ではなく「入退社の手続き」。

「ミッション」は「使命」。

表情を見て伝わっていないと感じたら
必ず言い換えるようにします。

私たちが思っている以上に、
言葉は伝わりにくいというわけです。

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◆3・ 編集後記
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今日で3年6か月連続の配信となりました。

まだまだ続きますよ。

お楽しみに。