リピートへのポイントは「誰が聞いているのか」

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2019.9.29 Vol. 1,277
本日のテーマ:

リピートへのポイントは「誰が聞いているのか」

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◆1・ 昨日のこと
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午前中はテレビの撮影。

10月に放送される
地元の専門家を紹介する番組の
録画取りです。

セミナーのご依頼をいただいた
主催者との打ち合わせ風景でしたが、

さて、どんな編集になるのか。

その後は、とある業界の労働組合から
依頼をいただき、

研修会に登壇しました。

テーマはハラスメント。

この分野のご依頼はとっても多いですね。

2019年登壇記録集計中
78回目
参加者70名(累計3,274名)

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◆2・ 本日のテーマ

リピートへのポイントは「誰が聞いているのか」

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新規で仕事を増やすのは、
そんなに簡単なことではありません。

労力的には、リピートの方が
ずっと楽です。

なぜなら、すでに自分のサービスや
商品を購入して、

その良さを理解してくれているはず
だからです。

講演やセミナーなどで、

リピートのご依頼をいただくには
「誰が聞いているのか」を意識しなければ
なりません。

もちろん、主催者や受講者に
満足してもらうのは当たり前。

次のステップはリピートの方向です。

どういうことでしょう。

昨日のセミナーでは

主催者(労働組合の連合会)

間に入った紹介者(保険代理店)

1つ1つの労働組合

各組合員が所属している会社

これだけでも4種類あります。

この4つを意識しながら、
同じ話をして欲しいと感じてもらうには
「事例」を工夫します。

4つの立場で考えられるように、
当事者だったらとイメージしながら
話していくと

うちの○○でも(研修を)
やっていただけないでしょうか

と理想のリピートオーダーがきます。

だって同じ話で良いわけですから
こんな楽なことはありません。

事例というのは経験です。

私がそのようなことをやっていると
伝えなければイメージできないのです。

もちろん、

他に何のテーマを持っているのかも
それとなく伝えていると

別の角度からリピートが発生します。

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◆3・ 編集後記
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リピートにつながるかは、
ある意味でゲームです。

イメージどおりにオーダーをいただくと
してやったり(笑)

ガツガツしていると
(そんな方も本当にいますね)

逆にリピートはいただけません。

面白いものですね。