土台に何を置くのか

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2019.9.4　Vol.　1,252
本日のテーマ：

土台に何を置くのか

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◆１・　昨日のこと
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同業者（社会保険労務士）の事務所から
ご依頼をいただき、

職員さん向けの研修をすることになり、
午前中はその準備で追われました。

タイムマネジメントが主なテーマですが、
講演や研修の作り方にも触れてほしい
とのこと。

今後はこのようなご依頼が増えてくる
ような気がします。

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◆２・　本日のテーマ

土台に何を置くのか

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仕事柄、これまで多くの経営者と
お会いする機会がありました。

そして、良い悪いではなく、
経営者によって大きな違いがあるのが
何のために会社を経営しているのか
という土台（目的）の部分だと

わかってきました。

共通するのは

「社会（世の中）のため」

当たり前ですね。

本心はともかく、これが無いと
存在意義はありませんし、

会社さえ儲かればいいんだという経営者は、
誤解を恐れずに「○○偽装」のような
事件を起こして

社会から退場となってしまいます。

次に、

「会社のため」

もちろん、税金を納め、
雇用を継続するには会社が利益を
生まなければなりません。

しかしながら、多くの中小企業は
会社イコール経営者なわけで、

つまりは経営者のために働け
となると土台としては弱いように感じます。

まあ、ここまでです。ほとんどの会社は。

抜けているのが「雇用する社員の幸せ」

キレイごとに聞こえるかもしれませんが

社員が幸せで、会社に来るのが
楽しくてたまらない。

そういう職場環境が業績向上に
直結するよね。そんな感覚わかるよね。

という経営者の取組は
やはり素晴らしいモノがあります。

「社会」「会社」「社員」

それぞれ大事ですが、

土台としては「社員のために」が
一番安定するように思います。

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◆３・ 編集後記
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大分の素晴らしい経営者を
コラム形式で紹介していきたいと
思っています。

昨日は第２回目の取材に行って来ました。

いやあ、素晴しかった。

詳細は１０月のコラムで紹介する
予定です。お楽しみに！