意識改革でも数値化しなければ進まない。

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2019.8.26 Vol. 1,243
本日のテーマ:

意識改革でも数値化しなければ進まない。

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◆1・ 昨日のこと
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雨の中の親子キャンプでしたが無事に終了。

まあ、キャンプと言っても
本格的なテントではなく、

バンガローですし、
魚釣りをするわけでもなく。

ですが、バーベキュー、流しそうめん、
スイカ割り・・・、などなど、

子ども達にとっては日頃経験できない
イベントばかりで、

とても楽しかったようです。

帰宅後、知人の写真展に行き、
そのまま外食。

夜はいつものルーティン。

家族でテレビを見て就寝。

あ、そうそう、
妻はノンビリできたようで
機嫌が良かったです(笑)

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◆2・ 本日のテーマ

意識改革でも目標は数値化しなければ進まない。

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働き方改革とは意識改革と言っても
良いほどですが、

そう簡単にはいきません。

なぜなら、長年の経験から
私たちの無意識下に刷り込まれて
いるからです。

そして、これ(意識改革)を進めるための
取組(アクション)の選択が難しいのです。

なぜなら、

目標設定の数値化そのものが
難しいから。

「意識が改善しました」という結果は
どうすればわかるのでしょうか。

少なくとも現状把握は
モラールサーベイ(満足度調査)が
必要でしょうね。

今や、紙ベースではなく、

WEBで完結したり、
QRコードを使った調査もあり、

集計もとても簡単。

何の数値を追うのかは会社にもよります。

「業績を上げるために残業は必要」や
「売上と労働時間は比例する」と答える
社員の割合だったり、

定年まで勤めたいと思う社員の割合

休み明けの朝がワクワクする社員の割合

なんてのも良いでしょう。

ダイエットに挑む時、

「体重計」に乗るようなものなので
勇気は要りますが、

数値化から目を背けてはダメ

というわけです。