言葉よりも視覚（形）の方が断然伝わりやすい。

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2019.8.22　Vol.　1,239
本日のテーマ：

言葉よりも視覚（形）の方が断然伝わりやすい。

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◆１・　昨日のこと
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午前中は、

よろず支援拠点での相談業務。

午後からは、

今年度１回目の大分県男女共同参画会議に
委員として出席しました。

委員数も多く、限られた時間の中で
自分の意見を発表するタイミングの

難しいこと難しいこと。

夜は、

弁護士さんが講師で判例の勉強会。

長い一日でした。

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◆２・　本日のテーマ

言葉よりも視覚（形）の方が断然伝わりやすい。

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お食事中の方には汚い話で恐縮ですが・・・。

公共の男子トイレの小便器には
なるべく汚れないよう工夫されています。

男性の方はわかると思いますが、

しっかりと便器の中に用を足さないと
飛び散ってしまい、

周囲が汚れたり、悪臭の原因になったり
するのです。

気を抜くと私もやらかします。反省。

で、一番多い対策は、

便器の前のスペースに張り紙をする
というもの。

「もう少し前に！」だったり、
格言めいた言葉だったり、
お願いだったり。

また、的があると人は無意識に
そこを狙うであろう特性（？）を期待して

小さな的が便器に描かれている
トイレもあります。

恐らくですが・・・、

私が一番わかりやすいと思うのが
足の形をしたマットを置いているトイレ。

「もう少し前に」というのは抽象的ですが、
これ（足を置く場所）だったら、

小学生でもわかるでしょう。

部下への指導でも同じですよね。

「一生懸命やりなさい！」

「やる気を出せ！」

こんな抽象的な言葉は伝わらないのです。

視覚、つまり形で伝えると

具体的に、
そして発信側と受け取り側のブレが少なく
伝わります。

例えば、飲食店の仕込み作業では、

前菜の盛り方を口で説明するより、
写真で完成形を見せた方が

より伝わりやすいというわけです。

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◆３・ 編集後記
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散髪する時に言葉でイメージを伝えるより、

モデルの写真を見せた方が
カットする美容師もわかりやすいはず。