長いスパンの仕事はスタートを決める。

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2019.8.14 Vol. 1,231
本日のテーマ:

長いスパンの仕事はスタートを決める。

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◆1・ 昨日のこと
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お盆休暇が無い妻は職場に出勤。

子どもの放課後児童(育成)クラブは
休みなので、

私は自宅で仕事です。

秋からメインシーズンに突入する
講演の資料や構成作りに励みました。

直前まで練り直すので、
完成はいつもギリギリです。

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◆2・ 本日のテーマ

長いスパンの仕事はスタートを決める。

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仕事には期限がつきものなので、

「いつまでに」を決めるのは
誰でもやっていることだと思います。

ですが、

「いつから始めるのか」という
スタートを決める方は

少ないのではないでしょうか。

これを考えておかないと
ズルズル先送りになってしまい、

結局、直前でバタバタ仕上げて
しまうのがオチ。

当然、クオリティは高くなりませんよね。

私は年間100回以上
登壇していますが、

実は、結構直前に仕上げています。

ネタは

ハラスメント系
タイムマネジメント系
法律系

この3種類に絞られますが、
同じネタであっても、

毎回毎回、改善するので、
それなりに時間がかかります。

第1弾として「ザックリと作る」

ここで構成を考えます。

第2弾で「配布資料を完成させる」

順番と時間配分だけ確認して
配布資料を作り、

主催者に送付します。

最後の第3弾で「投影資料と事例を決める」

最新の事例を入れたり、
修正したネタを入れ替えます。

第1弾から直前まで
「スタート」と「締切」を作っておくと

自然とクオリティが上がってくる
というわけです。

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◆3・ 編集後記
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私の手元資料(台本)には
ビッシリとネタが書き込んでいます。

事例の調整を直前まで続けるからです。