絶対に遅れてはならない講演での調整方法

_______________________

■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2019.7.14 Vol. 1,200
本日のテーマ:

絶対に遅れてはならない講演での調整方法

_______________________

このメールマガジンは音声でも配信しています。

ご視聴はこちらから・・・

 

________________

◆1・ 昨日のこと
________________

3連休の初日。

福岡修業時代の恩師が
訪ねてきてくれました。

私の社会保険労務士としての
キャリアをスタートした事務所の所長です。

久し振りにお会いすると、

ずいぶん穏やかな表情になったと
感じました。

思えば今から13年前。

今の私と同じ年代だったわけで、
かなりご苦労されたと思いますが、

当時の私としては知る由もなく。

それでも、ご縁が続いていることに
感謝しかありません。

_______________________

◆2・ 本日のテーマ

絶対に遅れてはならない講演での調整方法

_______________________

今日は

「講師になりたい人のための基礎講座」に
登壇しました。

メンドクサガリの私が、

先月のタイムマネジメント講座に
続いての主催講座です。

今日のように、

初めて話すコンテンツの時に
一番大変なのは

事例がちゃんと伝わるのか
ということと

予定どおりに終わるのか
ということです。

何回も行ってきた講座や
セミナーであれば、

このスライドで何分ぐらい
話すということがわかっているので、

トータルでスライドが何枚あれば
時間どおりに終われるか

予測できます。

結局、予定の2時間ぴったり
1分たりとも前後せずに
終わることができました。

予定どおりに終わるということは、
とても大事です。

それは、受講者の時間を奪いたくない
という想いがあるからです。

特に、予定より遅れるということは、
1分で10%の評価が下がるという
イメージなのです。

私の手法をご紹介します。

スライドを印刷して手元資料として
持っていますが、

どのスライドで何分話すか、

ページが終わった時の予定時間を
そのページの下に書いておきます。

早めに進んだなと思えば
途中で持っている小ネタを入れる
場合もありますし、

遅れそうだなと思った時には、
あらかじめ決めておいたページを飛ばし、
時間調整をするようにしています。

講演の内容は良かったとしても、
予定時間とズレてしまうことで
受講者の不満につながり、

それがアンケートの評価に大きく
影響してくるわけですから

講師としては
絶対にやってはいけないことだと
いうわけです。

________________

◆3・ 編集後記
________________

明日も資料作りで終わりそう。

3連休は仕事だったので、
来週は「ブラたけし」を実施します。