太古の昔、「時間」という概念はあったのだろうか。

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2019.6.6 Vol. 1,162
本日のテーマ:

太古の昔、「時間」という概念はあったのだろうか。

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◆1・ 昨日のこと
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入院していた病院から
紹介状をもらい、

自宅近くの病院へ通院することに
しました。

といっても、薬をもらう
タイミングなので

1か月に1回程度です。

実は、この(通院する)病院は、
具合が悪くなった時に

最初に受診した病院です。

紹介状を持っていくと
院長が対応してくれました。

(病気を)見抜けなくて申し訳ないと
平謝りでしたが、

結果オーライなので問題ありません。

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◆2・ 本日のテーマ

太古の昔、「時間」という概念はあったのだろうか。

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昔といっても大昔の話。

私は研究者ではないので
個人的な意見でしかありませんが、

時間という概念は無かったのでは
ないかと思っています。

時計も無いから当たり前か。

明るくなったら起き、
暗くなったら住処へ帰る。

ある意味で、

タイムマネジメントは
逆にしっかりしていたはずです。

なぜなら、死と直結していたから。

狩りに出たまま暗くなってしまうと、

電灯なんて当然無いわけですから
真っ暗な夜道(?)でケモノなどの
外敵に襲われるかもしれません。

となると、

暗くなる頃を想定しながら
いつまでに何をというスケジュールを
考えないと、

死ぬかもしれないわけです。

一方で現代・・・、

電気の普及で24時間明るいと、

寝る時刻、起きる時刻を
自分で決めなければならなくなりました。

時に今は働き方改革。

セットで論じられるのは
生産性の向上ですが、

それには「意識改革」が必要です。

言うほど容易ではありません。

だって、

今までは
「これを片づけたら帰ろう」

だったのが

これからは
「帰る時間までに片づけよう」

つまり、

どうすれば終わりまでに
片づけられるのかを

考えてからスタートする必要が
あるので、

昔に戻ったようなものですね。

始める前に考えなければなりません。

考えないと間に合わない。

考えないとやり直しが発生して効率が悪い。

考えないと修正できない。

意識改革は考えることから
始めてみましょう。