社会保険労務士が活躍すれば社会はもっと良くなる

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2019.5.31 Vol. 1,156
本日のテーマ:

社会保険労務士が活躍すれば社会はもっと良くなる

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◆1・ 昨日のこと
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午前中は、

よろず支援拠点での相談業務。

午後からは、

県の行財政改革推進会議に
委員として出席しました。

自治体の会議や審議会には
これまで何度も出ていますが、

これほど緊張感の高い会議は
ありません。

県知事を始めとした幹部職員と
委員が対峙する形で座り、

委員の発言や質問に対して
その場で県側が回答しなければ
ならないので

最初からビリビリとした空気感が
漂っています。

2時間30分という異例の長さの
会議ですが、

意見交換が活発に行われ
終わってみればあっという間でした。

テレビカメラが入っていたので
ニュースに映るかと思いましたが

見切れていました。残念。。。

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◆2・ 本日のテーマ

社会保険労務士が活躍すれば社会はもっと良くなる

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社会保険労務士として開業した当時。

とある中小企業支援機関の職員さんに
言われた一言が今でも忘れません。

「大分の社労士さんって、
話が上手い人がいないんですよね」

講演を頼んでも受講者の評価が
低いということでした。

当時は状況もわかっていなかったので、

そんなものなのか、
だったらそこ(講演)をメインに
しても良いかな

と思う反面、悔しいという気持ちが
沸き起こってきたのを覚えています。

社会保険労務士を尊重しろ、敬え
そんなことを言っているのでは
ありません。

「社労士をナメルナ」

と言いたいのです。

ごめんなさい、言葉が汚いですね(笑)

でも、

「社会保険労務士が活躍すれば、
社会はもっと良くなる」という想いは

開業当初からブレていません。

なので、私個人には何の利益も
ありませんが、

同業者向けに給与計算の勉強会を
主催したりしています。

テレビ、新聞、WEB・・・、
県内の同業者の中では

露出が一番多いはずです。

実は、目立つのがキライな方ですし、
恥ずかしいし、批判だって受けます。

しかしながら、

私が露出することで
社会保険労務士の可能性を
社会に発信できると信じています。

その効果もあってか、

2年前から県と労働局が共同で主催する
「働き方改革推進会議」に

有識者委員として出席しています。

私はとても嬉しかった。

それは、弁護士ではなく、
社会保険労務士に声がかかったから。

繰り返します。

社会保険労務士が活躍すれば
社会はもっと良くなる。

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◆3・ 編集後記
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残された人生がどの程度あるかは
わかりませんが、

「使命」を見つけたとき、

人間は強くなれるものですね。