タイムマネジメントで思考の轍(わだち)から脱出

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2019.5.28 Vol. 1,153
本日のテーマ:

タイムマネジメントで思考の轍(わだち)から脱出

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◆1・ 昨日のこと
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昨日は月に一度の
「ブラたけし」の日でした。

平日の日中に仕事をしていないことへの
恐怖心を克服するために

2年前から始めたことです。

ところが、

昨日は運動会の振替休日で

学校が休みというのを
すっかり忘れていました。

放課後児童クラブは開所していますが、

「今日は休む。どこか連れていけ。」と(笑)

今月は山に行ってみようと
決めていたので

子どもと久住を散策しました。

一日終わって携帯電話の着信はゼロ。
3年前なら考えられないことです。

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◆2・ 本日のテーマ

タイムマネジメントで思考の轍(わだち)から脱出

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「働き方改革」と「生産性の向上」は
セットで語られます。

国も地方自治体も同じように
言いますが、

製造業など一部の業種を除き、

生産性と言っても多くの現場は
ピンときていないはず。

生産性を向上させるには

「意識改革」という高いハードルも
存在します。

これも言うほど簡単ではありません。

なぜなら、私たちには
小さい頃から刷り込まれた

「無意識の思い込み」というものが
あるからです。

例えば、野球でも

「ゴロは体の正面で捕る」

「水を飲むとバテる」

「練習の長さに比例して上手くなる」

当時の常識を疑うことなく
従ってきました。

指導者だって知らなかったのだから
仕方がないことです。

夏休みの宿題は出されても、

それをお盆までに終わらせる方法
なんて習ってきませんでした。

ほとんどの先生が
知らなかったからです。

小さい頃から知らず知らずのうちに
刷り込まれた無意識の思い込み

私はそれを「思考の轍(ワダチ)」
と呼んでいます。

車輪が通った後の轍から
抜け出すためには、

無意識を意識に上げる必要があります。

それには「時間の使い方」を
変えることです。

これまで無意識に使ってきた
(であろう)時間を

意識して使うということから
意識改革はスタートする

というわけです。

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◆3・ 編集後記
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週末に開催する
タイムマネジメントセミナーを
告知したところ、

あっという間に満席となりました。

それだけ、問題を問題と認識して、
改善したい意識の高い方が多い

ということですね。