メンタルを安定させる7つのコツ【その7】スキマを開けよう。スケジューリングのコツ
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2019.5.23 Vol. 1,148
本日のテーマ:
メンタルを安定させる7つのコツ【その7】
スキマを開けよう。スケジューリングのコツ
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◆1・ 昨日のこと
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モノづくりを主体とした
業界団体の総会に呼ばれまして、
総会後の基調講演に登壇しました。
内容はガチガチの法律
「働き方改革関連法」の解説です。
働き方改革は、
経営者にとっては面白くない
側面が多いのは理解できます。
しかしながら、
どんなに画期的な商品を開発しても、
どんなに業績が上がっても、
足元をすくわれてしまうのが
法令順守の部分です。
それをわかっているからでしょう。
皆さん真剣な表情でした。
懇親会まで参加させて
いただきましたが、
とても良い雰囲気が印象的でした。
2019年登壇記録集計中
38回目
参加者25名 (累計1,453名)
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◆2・ 本日のテーマ
メンタルを安定させる7つのコツ【その7】
スキマを開けよう。スケジューリングのコツ
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メンタルを安定させる(私なりの)
コツをお伝えしてきましたが、
今日はその最終回。
スケジューリングのコツです。
本来は、しっかりと
スケジューリング(段取り)すべきです。
なぜなら、人間の集中力には
限界や波があり、
タスクの種類によって、
処理に適した時間帯が存在するからです。
ものすごく張り切って
バリバリ仕事をしていたと思ったら、
翌日はテンションが低くて
仕事が手につかない。
こんな上がったり下がったりな
働き方よりも
70%程度でも構わないので、
継続する方が、
よっぽどマシだと思うのです。
スケジューリングの面から
考えてみると、
工夫できる部分はたくさんあります。
一日の予定をギチギチに
詰めたいところを
グッとガマンして、
少しだけ余裕のあるスケジューリングに
してみましょう。
なぜなら、
計画した予定が終わらなかった。
メンタルの安定には大敵なのです。
これを防止するには予定に
スキマを作ります。
バッファ(余白)というものです。
なるべく、仕事が入ってくる時を
想定してスキマを入れると効果的。
役員会議の後や曜日などの傾向を
つかんでおきましょう。
それでも、
やらなければならないタスクが
多すぎると、
1日では処理しきれないわけで、
そういう時は、
1週間の幅で考えてみます。
なので、1週間見開きタイプの
手帳が使いやすいはずです。
バッファ(余白)の時間で
何をするかを決めておくと、
今日のタスクに集中できるので、
メンタルは安定するはずです。
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◆3・ 編集後記
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会社勤めの方の場合、
スケジュールを自分で
コントロールできない人の方が
多いかもしれません。
ですが、ほんの少しでも
時間を自分の支配下におくことで
安定していくものです。