メンタルを安定させる7つのコツ【その4】職場や家庭以外のコミュニティに飛び込む

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2019.5.20 Vol. 1,145
本日のテーマ:

メンタルを安定させる7つのコツ【その4】
職場や家庭以外のコミュニティに飛び込む
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◆1・ 昨日のこと
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雨の日曜でしたが、

朝イチのカフェに飛び込み、

1週間の振り返りと
翌週のプランニングを行いました。

ようやく元の日常に戻ってきています。

この時にチェックリストの
“毎週行う事”をリセットします。

このリストには
「靴の手入れ」や「車内の清掃」など

「急ぎでなく、それほど重要ではない」
タスクがたくさん入っています。

1週間で処理をすれば良い程度の
緊急度なわけですが、

これを先送りし過ぎると
緊急事態となります。

このように決められた
週末のルーティンをこなすことで、

月曜(休み明け)朝の
メンタルダウンを防止しています。

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◆2・ 本日のテーマ

メンタルを安定させる7つのコツ【その4】
職場や家庭以外のコミュニティに飛び込む
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平成27年12月1日に
施行されたストレスチェック制度

国が推奨している
職業性ストレス簡易調査票57項目の
質問を分類すると

「仕事の質と量」
「仕事のコントロール度」
「周囲との関わり」に分けられます。

今日は「周囲との関わり」について。

ここではラインケアと言われる
上司や同僚のサポートと

家族の援助を想定していますが、

それ以外のコミュニティとの
関わり方がメンタルにも大きく
影響しているはずです。

性別だけで判断ができるものでは
ありませんが、

誤解を恐れずに言えば
男性は仕事以外のコミィニティ作りが
女性と比べると下手な人の割合が高いと
確信しています。

だからこそ、

仕事がうまくいかないだけで
「人生もう終わり」なんてことを
言うのは決まって男性です。

そもそも、

職場だけが仕事だと思っては
大間違い。

いつもと同じ同僚と、

いつもと同じ場所(職場)で、

いつもと同じ話をしていては、

これだけ変化の早い世の中のニーズに
ついていけるはずもありません。

趣味でも何でも
外の世界には仕事につながるヒントが
たくさんあるわけです。

勇気を持って飛び出してみましょう。

スポーツだって将棋や碁だって、
自治会だってPTAだって、

何だっていいんです。

仕事や家庭以外のコミュニティを
数多く持つ人にメンタルが不安定な人は

まずいないと断言できるほどなのです。

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◆3・ 編集後記
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私自身も30代中盤までは
仕事以外に何もありませんでした。

町内会のソフトボールチームに
所属して初めて

職場と家族以外のコミュニティの
素晴しさに気がついたというわけです。