あなたにとってプロフェッショナルとは?

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2019.5.12 Vol. 1,137
本日のテーマ:

あなたにとってプロフェッショナルとは?

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◆1・ 昨日のこと
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私の師匠の1人
美崎栄一郎さん(https://note272.net/

花王出身で
著者で
講演家で
商品開発コンサルタントでもあります。

今、電気自動車を使って
沖縄から北海道まで日本縦断に
挑戦しているところですが、

昨日は宮崎から大分を通過するので、
私がドライバーを買って出ました。

この方、別に修業でこんなことを
やっているわけではありません。

商品開発のヒントにならないか
という仕事の好奇心と、

それをゲーム的に楽しむことを
融合させているのです。

まさに

仕事と遊びが一緒な人。
私が目指す人。

以前は紙袋で世界一周を
していました(笑)

私も最新の電気自動車を運転する
ことで、

何かしら仕事やメルマガのネタに
できないかを探っていました。

電気自動車の開発が進み
市場のシェアが上がってくると、

自動車産業の雇用にも大きく影響する。

そんなヒントをいただきました。

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◆2・ 本日のテーマ

あなたにとってプロフェッショナルとは?

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NHKの人気番組
「プロフェッショナル 仕事の流儀」を
観ると、

最後に必ず主人公に対して

「(あなたにとって)
プロフェッショナルとは?」

という質問があります。

皆さん様々な回答をされますが、
どの回も考えさせられること
ばかりです。

もし、私がその質問をされたとしたら
何と答えるか。

「自分が輝ける場所で、
仕事に命をかけられる人」

今ならこう答えるでしょう。

思えば、百貨店時代から職人に
なりたいと思って仕事をしていました。

紆余曲折を経て
社会保険労務士という天職に
出会ったわけですが、

その幅広い専門分野の中でも、
職人的に自分が輝ける場所と思えるのが

講演などの、人の役に立つ情報を
伝える仕事です。

私は自分を翻訳家だと捉えています。

研究者ではないので
私が話すことは世の中に
ありふれていることです。

ですが、

その会社、その人、その時代や状況に
合ったようにカスタマイズして
伝えるのが私の仕事です。

一方で、命をかけるとは
どういうことでしょうね。

命は時間。時間の積み重ねが命。

その自分の大切な時間を何に使うのか。

一日24時間の使い方を
真剣に考えて実行することだと
思っています。

実は先月の入院中
特別に外出許可をいただき
講演に登壇しました。

妻は言っても聞かない私を
あきらめています(笑)

もちろん、

キャンセルしたら主催者に申し訳ない
という気持ちもありましたが、

やらなければならないという
義務感ではなく、

誰かの役に立ちたいという
気持ちの方が

上回ってしまったのです。

少しは自分で考える
プロフェッショナルに近づけたかな。

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◆3・ 編集後記
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私のコア業務でもある
講演やコンサルの土台にある想い

それは「仕事と幸せをつなぐ」

ということです。

幸せになるために仕事をしているのに、

働くことが幸せにつながらないなら
働く意味など無いのです。