印象に残るため土台にはストーリーが必要なのです

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2019.5.8 Vol. 1,133
本日のテーマ:

印象に残るため土台にはストーリーが必要なのです

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◆1・ 昨日のこと
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長期休暇明けの昨日。

テレビ局から一本の電話が
入りました。

ニュース番組の中で、
緊急取材をしたいとのことです。

連休明けのメンタルダウンしがちな
この時期に、

なるべくスムーズに日常生活へ
気持ちを戻す働き方のアドバイスが
欲しいというご依頼でした。

当初は生放送で、
ということでしたが

外せない仕事が入っていたので
コメント(録画)での出演となりました。

撮影はスムーズに終わり、
その後は、学校での授業。

こちらはライブでした。

2019年登壇記録集計中
33回目
参加者12名 (累計1,308名)

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◆2・ 本日のテーマ

印象に残るため土台にはストーリーが必要なのです

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昨日のテレビ取材では、

記者の方から「失礼ですが」
という前置きの後、

「このような(働き方そのもの)ことを
専門にしている方は珍しくないですか?

正直、何で社会保険労務士って
思いました。」と言われました。

私にとっては最高の誉め言葉です。

実際に取材していただいた
記者ではなく、

担当者が私の情報発信を
チェックしていて、

この話題なら私とピンときて
白羽の矢が当たったようです。

ありがたいですね。

私のような士業だから
というわけではありません。

常日頃から、何の専門家で、
自分は何が得意なのかを発信する

つまり旗を立てる必要があります。

なぜなら、

イザという時に思い出して
くれるようにしたいからです。

その為には印象に残らなければ
なりません。

仕事(チャンス)は
他人から与えられます。

そのキーマンの印象に残っていないと、
イザという時に声がかからないのです。

印象に残るためには、
一点突破がわかりやすいのですが、

一点(専門)を何本か作ることで、
事業は安定します。

先の細い管の先が全て自分に
つながっているというイメージです。

この細い管が自分の
得意コンテンツなのですが、

それには土台が必要で、

全てがその土台に乗っている必要が
あります。

私の場合は、「働く」と「幸せ」を
つなぐことが土台です。

そこに得意コンテンツとして

研修だったり、
コンサルが乗っかっています。

関連しているストーリーも
意識しています。

そうでないと、

顧客から見た時に
意味がわからない、

つまり印象に残らないから
というわけです。

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◆3・ 編集後記
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よく見ていると

手を広げ過ぎて何の専門家なのか
わからなくなっている経営者も

少なくありません。

このようなパターンは
決して印象に残りません。