そもそもタイムマネジメントで何ができるのか

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2019.3.30 Vol. 1,094
本日のテーマ:

そもそもタイムマネジメントで何ができるのか

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◆1・ 昨日のこと
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午前中はよろず支援拠点での
相談業務。

今年度最後の出勤だったので
報告書をバタバタ仕上げ、

とある労働組合での講演に登壇。

終了後は移動して
事務組合の会報誌作成会議に出席。

私は広報委員でもあります。

最後は勤労学生の学校
「大分市立エスペランサ・コレジオ」の
新年度授業の打ち合わせを

社労士コースの講師6名で
行ってきました。

帰ってきたらヘトヘト。

連日の長い1日でしたが
全ては予定どおりです。

2019年登壇記録集計中
29回目
参加者38名 (累計1,091名)

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◆2・ 本日のテーマ

そもそもタイムマネジメントで何ができるのか

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タイムマネジメントは、

1日24時間を工夫して
27時間に増やすテクニックでは
ありません。

どんな人でも平等に与えられる
24時間という大切な時間を、

本当に自分の大切なことのために
どうやって使っていくのか

それを真剣に考えて実行していく
というものです。

ただし、2つの側面があります。

それは、目標達成と時短技術。

あるべき未来の姿に向かう
途中の目印が目標であって、

それを達成するための時間を
確保するために、

効率良く時間を使う

というわけですね。

効率化というと
反発をしてくる人が必ずいます。

自分の仕事は効率化とは
合わないという主張です。

何を効率化するのかというと、

本来やらなければならない業務に
充てる時間を確保するために、
その他を効率化するということです。

ここを勘違いしてはいけません。

例えば、

医療従事者は、
患者を治療する時間

保育士は、
子どもや保護者と向き合う時間

そういう意味では
どんな業種や職種でも

例外はありませんね。

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◆3・ 編集後記
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タイムマネジメントは
生きていくうえで必要不可欠な
ものです。

しかしながら、

私たちは学ぶ機会がありませんでした。

なので、私は夏休みの宿題を
始業式の前の日に

泣きながらやっていました。

子どもの頃から身につけることで、

その世代が大人になった時には
無駄な残業が無い社会に

なっているのではないかと
確信しています。