長期休暇明けの倦怠感を軽減するには。

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2019.1.8 Vol. 1,013
本日のテーマ:

長期休暇明けの倦怠感を軽減するには。

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◆1・ 昨日のこと
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今年の仕事始めは
「よろず支援拠点」での相談業務でした。

私のような自営業だと
ダラダラしようと思えばできるので、

強制的に働かなければならない
環境は逆にありがたいですね。

それにしても毎年のことですが
通常モードに(頭が)戻るのに
時間がかかりそうです。

私だけではないでしょうが、

これは時間的な損失ではないか
何とかならないものかと

思うようになりました。

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◆2・ 本日のテーマ

長期休暇明けの倦怠感を軽減するには。

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社会保険労務士の業務として

月曜(休み明け)の朝が
ワクワクするような職場作りを
サポートしていますが、

これは私自身のテーマでもあります。

日曜の夜に気が重くなるような
状態では、

月曜からパフォーマンスの高い
仕事なんてできないはずです。

金曜は午後からなるべく
予定を入れず

翌週以降の講演資料などを
作る時間に充てる。

土日は講演以外の仕事はしない。

しないように段取りをする。

あ、講演は楽しい仕事だから
いいんです(笑)

月曜の午前中は重たい予定を入れない。

これだけでも、

日曜の夜の「サザエさん症候群」の
ような状態は軽減します。

で、問題は長期休暇です。

思い出してみると、

百貨店時代はゴールデンウィークや
年末年始に休めない分、

半年に1回の割合で1~2週間程度の
長期休暇が取れました。

自分は休んでいるけれど
自分以外は動いている状態は、

仕事が進んでいるわけで、
連休明けがとても気が重かった記憶が
あります。

今回、年末年始に16連休を
取ってみました。

で、リフレッシュできたかというと
そうでもなく(笑)

連休明けのツラサがいつもより
大きくなってしまうという逆効果でした。

長期休暇も工夫次第だと思ったので
次のことをやってみようと思います。

休みは3連休まで。

それ以上になると通常モードに
戻すのが一苦労で、

その時間がモッタイナイないと
わかりました。

そして、

ゴールデンウィークも年末年始も
特別な日と考えず、

普通に仕事をした方がロスが
少なくなります。

代わりに、前々から考えていましたが
週休3日制にしようかと(笑)

年間を通して平均的なパフォーマンスを
保つということが

結果的に楽だというわけです。

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◆3・ 編集後記
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これまで年末に1年の振り返りを
行っていましたが、

4月を1年のスタートとすれば
もっと楽になるかも。