シズル感(臨場感)は○○から作られる。

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2019.1.7 Vol. 1,012
本日のテーマ:

シズル感(臨場感)は○○から作られる。

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◆1・ 昨日のこと
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16連休の最終日。

2泊3日の家族旅行も最終日でした。

子どものリクエストで
「海の中道海浜公園」で遊び、

妻のリクエストで
リニューアルした福岡空港で
食事をして、

翌日から仕事が始まるので
早めに帰って来ました。

これで長期休暇も終了。

気が重い・・・(笑)

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◆2・ 本日のテーマ

シズル感(臨場感)は○○から作られる。

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正確な意味とは若干違うと
思いますが、

私は「シズル感」を意識して
仕事をしています。

これ、元々は広告で使われる表現で、

消費者の五感に訴えて購買意欲を
そそる手法の事を指しますが、

私なりに「臨場感」と解釈しています。

講演でも研修でもメールマガジンでも
同じことで、

これがあるか無いかで相手への
伝わり方がまるで違うのです。

シズル感(臨場感)は
自分の「体験」から発生します。

本で読んだことや他人の経験は
そのままでは伝わりません。

そこに少しだけでも自分の体験を
入れることで、

グッと伝わりやすくなるのです。

経営者に雇用のアドバイスするのに
自分で雇用した体験があるのと
無いのでは

大きく違います。

かといって、

500人規模の会社へアドバイス
するのに、

自分が500人も雇う必要は
ありません。

体験は「少しだけ」で良いのです。

タイムマネジメントの研修は、
私自身が完璧にタイムマネジメントを
できているわけではありませんが、

それで苦しみ、何とか克服しとうとした
プロセスがあるからこそ

「わかりやすい」という評価を受けます。

また、同じくシズル感(臨場感)を
出すために、

メールマガジンは書き溜めを
していません。

配信する直前に起きた事
感じた事などを中心に

作成をしているのが特徴です。

シズル感(臨場感)は
コツがわかれば簡単ですよ。

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◆3・ 編集後記
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今日は仕事始めでしたが
休みが長かっただけに、

キツイ一日でした。

毎年のことですが
年末年始の仕事は元のペースに
戻すのに時間がかかります。

アイドリングと言う意味では
メールマガジンの配信は

とても役に立ちますが

これをしていないと思ったら
ゾッとします。