辞めないと始まらない。来年は何を辞めますか?

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2018.12.31 Vol. 1,005
本日のテーマ:

辞めないと始まらない。来年は何を辞めますか?

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◆1・ 昨日のこと
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16連休の9日目。

高校の同級生と
忘年会(というか、ただの飲み会)でした。

高校卒業して以来
32年ぶりに会う友人もいましたが、

風貌の変化も想定内で(笑)

楽しい夜でした。

私は新設校の2期生。

当時、私も含めて多くの生徒が
不本意に入学した年です。

それは合同選抜という制度で、

偏差値を平均的にするため
4校で同じ試験を受けて、
進学する学校を振り分けられる
というものです。

当時は不満ばかりの3年間でしたが、

今となっては
この学校で良かったと思うことばかり。

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◆2・ 本日のテーマ

辞めないと始まらない。来年は何を辞めますか?

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妻はモノを捨てられない人です。

なので、定期的に冷蔵庫の中の
賞味期限が切れた食材や調味料を

私がコッソリ処分しています。

お腹を壊したら大変ですものね。

妻は気づいていないので

それほど大切なモノは無かった
ということでしょう。

当然ですが、

スッキリした冷蔵庫には
新しい食材が入ってきます。

大きな冷蔵庫に買い替えても
すぐにパンパンになる。

これをパーキンソンの法則と
呼びます。

「仕事の量は完成のために与えられた
時間を全て満たすまで膨張する」

というものです。

机の上に書類が積み重なって
いたり、

引き出しの中がパンパンに
なっている人は

机が広くなっても同じ状況ですし

いつも仕事が期限ギリギリに
なる人は、

期限に余裕があっても
同じ状況になるのです。

私もエラソウに言えませんが
前倒しの仕組を作って努力は
しているつもりです。

時間は有限です。

わかりきったことですが
全ての人が有効に使っているとは
思えません。

無駄な時間を過ごしているのなら

タイムマネジメントなどの
テクニックを知ることで
効率は上がるでしょう。

ですが、やっかいなのは
無意識の思い込み
(アンコンシャス・バイアス)

なので、

制限をつけずに

辞められないと
思い込んでいたコトを

思い切って辞めてみましょう。

私自身も

辞められないと思い込んでいた
「行政手続き」を辞めた結果、

やりたい仕事がたくさん舞い込みました。

離れられないと思い込んでいた
「人間関係」を整理した結果、

つきあいたい方との出会いに
恵まれました。

「何かを辞めないと何も始まらない」

まさにパーキンソンの法則というわけです。

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◆3・ 編集後記
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2019年は何を辞めるのか。

来年は年賀状を辞めてみよう。