タスクはボックスに入れる
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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■
2025.7.4 Vol. 3,382
本日のテーマ:
タスクはボックスに入れる
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マイベストプロコラム
「時間の長さを価値に変える
ルーティンの作り方」
https://mbp-japan.com/oita/happy-spiral/column/5196685/
note
「振り返りを怠らない」
https://note.com/happyspiral86400/n/na9ed5d56bad8
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◆1・ 昨日のこと
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終日、よろず支援拠点の相談業務。
出勤日数が限られているので
(月4日程度)、ご相談が集中します。
最初から最後まで
よくしゃべりました。
ヘトヘトになりましたが、
事務所に戻って、ひと仕事。
ようやく帰宅し、バタンキュー。
【2025年 記録集計中】
<ダイエット> 目標10kg減
現状維持(7月2日まで)
(年累計マイナス7.2kg)
※週の最低体重を比較(水曜更新)
<タイムマネジメント研修> 目標50回
7月0回・年合計31回
受講者数年合計1,401名
<初めてのこと> 目標50個
7月3日0個・7月合計0個
(年累計40個)
<ベンチプレス> 目標100kg10回
7月90kg×7回
<新規県外登壇> 目標6県
7月0県(年累計2県)
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◆2・ 本日のテーマ
タスクはボックスに入れる
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タイムマネジメントの技術の1つが、
時間割の作成です。
学校が決めた時間割に沿って
動いてきた私たちも、
社会人になると
自分で時間割を決めなくては
ならなくなります。
ところが、
九九と同じように
知らないことはできません。
なので、
ここを理解しないと
仕事に追いかけられて苦しんだり、
会社全体の労働生産性が
上がらなかったりすることを
改善できません。
ところが、
支援をする中で気がつくのは、
「今日何を処理するのか」は
リストアップしていても
「どれだけ」と「いつ」を
決めている方はごく少数だと
いうことです。
となると、
片っ端から手をつけることになり、
優先順位を間違えてしまいます。
一方で、時間割を作るというと、
10時~10時30分:
<A社の見積り作成>
10時30分~11時30分:
<B社の提案資料作成>
・・・といったように
細かく設定する方がいます。
これでうまくいくのであれば
良いのですが、
突発的な割り込み仕事が
あったりするとズレるので、
計画どおりにいかずに
そのうちあきらめてしまうのでは
意味がありません。
時間割という名称から、
細かく作るものだと
イメージするのかもしれませんが、
大人の時間割は、
もっとザックリしたものです。
基本的には、
タイムボックス(ボクシング)
という考え方を使います。
タスクを自分で自由に使える
可処分時間の枠(タイムボックス)に
割り当て、
その時間内に集中して処理する
テクニックです。
(1)タスクをリストアップする
(2)タスクに要する時間を見積もる
(3)その日の可処分時間に割り当てる
このような手順で作ります。
なるべくなら
細かくPDCAを回したいので、
お昼休みに振り返って
必要であれば修正し、
その日にリストアップしたタスクを
残さないように処理していきます。
シンプルなテクニックですが、
効果は抜群。
お試しあれ。
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◆3・ 編集後記
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困っていないことを
変える必要はありません。
その人なりのやり方をすれば
良いのですが、
自己流で成果を上げられる方は
ごく少数です。
会社全体の労働生産性を
上げていかなければならない時は、
基本ベースを全員で理解した上で、
オリジナルを乗っけると
さらにバージョンアップします。
