決定権を死守する

_______________________

■ メールマガジン【優先順位のツボ】■

2025.6.11  Vol. 3,359
本日のテーマ:

決定権を死守する

_______________________

note
「振り返りを怠らない」
https://note.com/happyspiral86400/n/na9ed5d56bad8

マイベストプロコラム
「スケジュール帳はこれ一択」
https://mbp-japan.com/oita/happy-spiral/column/5190314/

________________

◆1・ 昨日のこと
________________

朝はジムトレーニングからスタート。

午前中は、
社会福祉法人庄内厚生館さんで

6月10日の「時の記念日」に
タイムマネジメント研修ができる幸せを
感じながら

新入職員研修2回目に登壇しました。

ここは2時間研修を
3回(3か月)に分けて行うパターンです。

いつもと少し構成を変えてみたところ
これが手応え十分。

現時点での最適解が見えてきました。

午後からは散髪でスッキリし、
とある審査会の打ち合わせで県庁へ。

いつものカフェで
もうひと仕事をしてから帰宅。

【2025年 記録集計中】

<ダイエット> 目標10kg減
マイナス0.1kg(6月4日まで)
(年累計マイナス6.4kg)
※週の最低体重を比較(水曜更新)

<タイムマネジメント研修> 目標50回
6月1回・年合計27回
受講者数7名(年合計1,345名)

<初めてのこと> 目標50個
6月10日0個・6月合計2個
(年累計33個)

<ベンチプレス> 目標100kg10回
6月90kg×7回

<新規県外登壇> 目標6県
6月0県(年累計2県)

_______________________

◆2・ 本日のテーマ

決定権を死守する

_______________________

私たちは、
急がないし、それほど重要でもないことを
軽く考えてしまいます。

例えば私にとっての散髪が
その代表例です。

しかし、伸びて
ボサボサになった時点で
緊急事態に移行します。

いつもの美容室で
散髪してもらおうと電話をしたら、

自分が行きたい日程では予約ができず、
結局は美容室の空いている枠でしか
行けないとなるとどうでしょうか。

集中力の高い貴重な午前中を
散髪のために浪費してしまいます。

私は、大切な時間の決定権を
無条件で他人に握られるのは
なるべく避けたいと常に考えています。

一時期ブームとなった鬼滅の刃で
冨岡義勇が竈門炭治郎に言った

「生殺与奪(せいさつよだつ)の権を
他人に握らせるな」という言葉は、

自分の運命を他人に委ねるのではなく、
自分で決定する力を持て

という強いメッセージを込めていると
認識していますが、

自分の時間を何に使うのかも
まさに同じこと。

髪が伸びるスピードは
毎月変わるものではありません。

1か月後には
同じような状況になることが
わかっているのであれば、

散髪が終わったその場で
次回の予定を入れておけば良いのです。

1か月先の予定なんて
コロコロ変わるから予約はできない
と遠慮する方もいますが、

入れてしまえば調整できます。

万が一、
散髪よりも優先順位の高い予定が
入ったら、

速やかにキャンセルの連絡をする
と決めていますが、

これまで1度もありません。

いずれにしても、

大切な大切な、
そして有限の時間を何に使うのか
という決定権を

安易に他人に渡してはいけません。

________________

◆3・ 編集後記
________________

明日から四半期に1度の
「1人合宿」に入ります。

2泊3日で旅館に籠り、

読書をしたり、執筆したり、
深く思考したり、サウナに入ったり。

この6月(夏合宿)は
最初に決めた日程を変更しました。

9月(秋合宿)は
研修のピークでもあるので
仮決めにしていますが、

12月の冬合宿は
仕事納めの後なので、

すでに予約をしています。