仕事(締め切り)に追われない仕事術

_______________________

■ メールマガジン【優先順位のツボ】■

2025.3.21  Vol. 3,277
本日のテーマ:

仕事(締め切り)に追われない仕事術

_______________________

note
「集中力は続かない」
https://note.com/happyspiral86400/n/n2695d2e8f2f2

マイベストプロコラム
「充実感と赤鉛筆の関係」
https://mbp-japan.com/oita/happy-spiral/column/5175246/

________________

◆1・ 昨日のこと
________________

春分の日も
ホームサウナからスタート。

3セットで整え、
ジムで胸と腕のトレーニング。

事務所に移動し、
タスク処理をした後は散髪へ。

1か月後の予約を取って帰宅し、
夜はサッカーのW杯最終予選を
応援。

見事、史上最速で
本大会進出を決めました。

【2025年 記録集計中】

<ダイエット> 目標10kg減
現状維持(3月19日まで)
(年累計マイナス3.2kg)
※週の最低体重を比較(水曜更新)

<タイムマネジメント研修> 目標50回
3月3回・年合計13回
受講者数年合計869名

<初めてのこと> 目標50個
3月20日0個・3月合計3個
(年累計11個)

<ベンチプレス> 目標100kg10回
3月90kg×6回

<新規県外登壇> 目標6県
3月0県(年累計2県)

_______________________

◆2・ 本日のテーマ

仕事(締め切り)に追われない仕事術

_______________________

緊急度と重要度で
4つに分割したマトリクスの中で、

「急がないけど重要なこと」を
優先的に予定に入れ、

実行していくことで未来は変わります。

とはいえ、

急ぎの(締め切りが迫った)仕事を
たくさん抱えているのに

数年後を変えるための行動を
優先するなんて無理があります。

そういう時は、

重要度は考えなくても良いので
とにかく「急ぎ」の仕事に集中します。

ここは気合いと根性を使うところ。

「急ぎ」が少しずつ減っていけば、

すかさず「それほど急がない」
タスクに手をつけていきます。

「急がない」から「急ぎ」への
移行を減らすことで、

追われる日々から脱却していく
というわけです。

仕事に追われて
わけがわからなくなる大きな原因は、
優先順位の混乱です。

新卒で入社した百貨店時代は
常に混乱していました。

夏に冬の企画をしていましたし、
春に秋のイベントの準備をしていて

常に複数のプロジェクトを
抱えていたにもかかわらず、

優先順位の整理というものを
知らなかったので

「あれもしないといけない!」
「これも忘れていた!」と

汗びっしょりで
夜に目が覚めることが
何度あったことか。

能力不足(それもありますが)
というより、

優先順位が明確になって
いなかったから起きた現象だと
今ではわかります。

要は、整理整頓が
されていなかったのです。

これを解消するには
まずは紙に書き出します。

ここで急ぎの仕事に着手していく
わけですが、

仕事は塊のままだと
何をするのかわからないので、

細かいプロセスに
分解する作業が必要です。

例えば「研修資料の作成」は

対象者の確認
期限の確認
構成の決定
資料の作成
時間配分の決定
最終確認
資料の提出

・・・などが
集まっている仕事です。

この時のポイントは、

なるべくシングルタスクにする
ということ。

これを「構成の決定と資料の作成」
とすると

タスクが2つ集まるので、
構成が決定しても資料作成が
終わらなければ継続タスクとして
残ったままになります。

1つでも多く消したいですよね。

もちろん、資料の作成に
最も時間を取られるので

延べ何時間かかるのか
という見積もりも必要です。

仕事(締め切り)に
追われないようになると、

クオリティを上げることに
リソースを使えます。

タイムマシンがあるなら
過去に戻って当時の自分に

最も教えてあげたい
仕事の進め方です。

________________

◆3・ 編集後記
________________

年度末が近づいてきましたね。

個人事業の私には
関係ありませんが、

自治体の人事異動を見て
その雰囲気を感じています。