ゼロベースで考える

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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■

2025.2.26  Vol. 3,254
本日のテーマ:

ゼロベースで考える

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note
「集中力は続かない」
https://note.com/happyspiral86400/n/n2695d2e8f2f2

マイベストプロコラム
「充実感と赤鉛筆の関係」
https://mbp-japan.com/oita/happy-spiral/column/5175246/

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◆1・ 昨日のこと
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終日、よろず支援拠点の相談業務。

各月の日数配分は
それぞれに任されているので、

先送りした結果、
2月、3月と勤務日数が多めと
なっています。トホホ。

予約一杯の相談に対応するので、
ヘトヘトになってから帰宅。

子どもを塾に迎えに行き、
長い一日が終了。

受験まで残り2週間。

親も緊張してきました。

【2025年 記録集計中】

<ダイエット> 目標10kg減
現状維持(2月19日まで)
(年累計マイナス2.0kg)
※週の最低体重を比較(水曜更新)

<タイムマネジメント研修> 目標50回
2月7回・年合計10回
受講者数年合計406名

<初めてのこと> 目標50個
2月25日0個・2月合計1個
(年累計9個)

<ベンチプレス> 目標100kg10回
2月90kg×6回

<新規県外登壇> 目標6県
2月25日0県・2月合計0県
(年累計2県)

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◆2・ 本日のテーマ

ゼロベースで考える

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仕事柄、様々な業種や職種の
働き方改革を支援していますが、

どこでもほぼ100%言われる
言葉があります。

それは、

「これまでこのやり方でやってきた」
「この業界では当たり前」

です。

そして、次の言葉も続きます。

「だから変えられない」

働き方改革は、
その名のとおり「改革」です。

これまでやってきたことの
全てを変える必要はありませんが、

何かを変えなければ
未来はより良く変わりません。

業界の常識や当たり前は
一旦横に置き、

ゼロベースで考えていく
必要があります。

なので、特定の業界での講演では、
極力別の業界の事例を紹介しています。

保守的な学校現場も
変わりつつあります。

中学校の部活は
地域移行が決まっています。

一定の時刻以降は
代表電話を留守番電話にする
学校も増えてきました。

小中学校の家庭訪問を
廃止した自治体もあります。

教員の働き方改革が課題とはいえ、
よく踏み切ったと思います。

もちろん、何でも無くせば良い
というものでもありません。

改革によって浮いた時間を

本当に大切なことに
振り分ける必要があります。

ワーク・ライフ・バランスの
充実によって

教員自身の幸福度が上がり、
仕事に対してのモチベーションも
上がることが期待できますし、

時間を確保できたら、
教員としての本当に大切なこと、
例えば、生徒と向き合う時間に
充てることで労働生産性は上がります。

しかしながら、無くす(辞める)のは
簡単ではありません。

業界や会社で昔から続いている
伝統のような仕事や行事。

そこに立ちはだかるのは
無意識の思い込みです。

もちろん、
続けるべきこともあるでしょうが、

教員とはこうあるべきだ

という固まった思考からでは
出てこなかった業務改善が
始まっています。

皆さんの業界や会社の当たり前は
何でしょうか。

そしてそれは、
これからも続けるのでしょうか。

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◆3・ 編集後記
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今日もよろず支援拠点の相談業務。

ですが、午前中で終わり。

夕方からは
月に1度の「4時から会」です。

これは続けます。