集中力とスケジューリングの関係
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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■
2024.8.4 Vol. 3,048
本日のテーマ:
集中力とスケジューリングの関係
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note
「労働生産性の向上とはなんぞや?」
https://note.com/happyspiral86400/n/ncdc11994c6a3
マイベストプロコラム
「タイムマネジメントの技術は社会を変える」
https://mbp-japan.com/oita/happy-spiral/column/5166437/
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◆1・ 昨日のこと
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朝のルーティンを終えてから
事務所で仕事。
曜日に関係なく、
事務所で仕事をする時は
最長15時までと決めています。
終わりが決まると
優先順位も決まります。
セミナー資料1本を仕上げ、
2つの研修資料作成を進めました。
これでエネルギーの大半を
消耗してしまったので、
考えなくても作業ができる
経理処理を行ってから帰宅。
高確率で家族が出かける
土曜日の夕方は
自宅で1人になれる貴重な自由時間。
刺し身に缶ビール1本で出来上がり。
安いものです。
【2024年 記録集計中】
<読書> 目標100冊
8月3日1冊読了・8月合計1冊
(年累計38冊)
<タイムマネジメント研修> 目標50回
8月0回・年合計26回
受講者数年合計756名
<ダイエット> 目標12kg減
マイナス0.1kg
(年累計マイナス2.6kg)
※週の最低体重を比較(月曜更新)
<初めてのこと> 目標50個
8月3日0個・8月合計0個
(年累計39個)
<縄跳び> 目標100回
8月3日未実施・8月合計0回
(年累計2回)連続最高50回
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◆2・ 本日のテーマ
集中力とスケジューリングの関係
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(現在)私が取り組んでいて
収入が入ってくる仕事は
ほぼ以下の5つに限られています。
(1)研修やセミナーの登壇
(2)現場への訪問支援
(3)自治体などの委員会への出席
(4)相談対応
(5)執筆
もちろん、
それ以外も付随する作業はあります。
確定申告に向けての経理処理、
直接的に収入に結びつくわけではない
メールマガジンやコラムの執筆、
整理整頓の時間も必要です。
人が集中できる時間は限られています。
私の場合は、
原則として事務所で仕事をするのは
15時までが限界。
さらに12時以降は
徐々に集中力が落ちてきます。
上記5つと
それに付随する業務の中で
優先順位が高いのが、
(1)の研修やセミナー資料の作成と
(5)の執筆です。
これらは断然、午前中が向いています。
1~3時間程度の
まとまった時間が必要なので、
15分のスキマ時間に
取り組むことはありません。
メールマガジンやコラムの執筆も
同様に午前中に行います。
一方で、(1)の登壇、
そして(2)~(4)は
対面で会う仕事なので、
集中力は強制的に上がり、
午後でも問題ありません。
そして、経理処理は
午後でもスキマ時間でも進められます。
これらを踏まえた上で
スケジューリングをします。
重要な仕事が先ということではなく、
あくまでも
自分の集中力の推移に
仕事を合わせていくということです。
もちろん例外もあります。
確定申告前になると
朝から経理処理をしますし、
締め切り前になると
スキマ時間に原稿のチェックもします。
手をつけにくかった重たい仕事を
まず朝イチで取り組むこともあります。
しかしながら、大前提として、
集中力が必要な仕事は
集中力が高い時間帯に配分する。
これが労働生産性の上がる
スケジューリングだというわけです。
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◆3・ 編集後記
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私は自営業ということもあり、
1週間を法定労働時間の
40時間では考えていません。
1週168時間から睡眠時間を除いた
およそ120時間の中で
生産性が上がる
スケジューリングをしています。