取り掛かりのタイミングを決めておく
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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■
2024.7.25 Vol. 3,038
本日のテーマ:
取り掛かりのタイミングを決めておく
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note
「労働生産性の向上とはなんぞや?」
https://note.com/happyspiral86400/n/ncdc11994c6a3
マイベストプロコラム
「タイムマネジメントの技術は社会を変える」
https://mbp-japan.com/oita/happy-spiral/column/5166437/
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◆1・ 昨日のこと
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リセットの日の朝は
いつものサウナからスタート。
3セットで整え、
通勤ラッシュが落ち着いてから
事務所に移動。
翌日の研修の準備など
重要タスクを片付けてから
オンラインミーティング。
給与計算で困った事業所からの
緊急の相談でした。
間違えている部分を修正し、
給与計算の流れを説明して
支援は終了。
研修先との契約書を作成し、
ポストインで完了。
夕食後は夜のルーティンで一日が終了。
【2024年 記録集計中】
<読書> 目標100冊
7月24日1冊読了・7月合計4冊
(年累計37冊)
<タイムマネジメント研修> 目標50回
7月3回・年合計22回
受講者数年合計655名
<ダイエット> 目標12kg減
マイナス0.8kg
(年累計マイナス2.5kg)
※週の最低体重を比較(月曜更新)
<初めてのこと> 目標50個
7月24日0個・7月合計4個
(年累計37個)
<縄跳び> 目標100回
7月24日未実施・7月合計0回
(年累計2回)連続最高50回
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◆2・ 本日のテーマ
取り掛かりのタイミングを決めておく
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自営業の私は、
明確に始業・終業の時刻が決まっていない
ということもあり、
新しく入ってきた仕事で
30分以内に終わるものは、
その日のうちに片付けるようにしています。
翌日に余裕があるとわかっていれば
先送りする場合もありますが、
やることは変わらないので、
すぐに終わらせた方が精神的にも楽です。
昨日処理した契約書の作成は
当日新しく入ってきた仕事でした。
私が契約書を作成すれば終わり
というわけではなく、
担当者が社内で処理する
次工程があるわけですから、
なるべく速やかに渡した方が
良いに決まっています。
ただし、優先するのは、
すでにリストアップされている
今日のタスク。
それが全て終わって、
さらに余裕があればという前提で、
新しく入ってきたタスクに手をつけます。
会社員の方は、スケジュールの中に
必ず余白(バッファ)を入れておいて
対応すれば、
その日に終わる確率が上がります。
昨日のオンライン相談では、
相談が終わった後すぐに
話したことの要点と請求書を
メールで送りました。
これを先送りすると内容を忘れてしまい、
思い出すのに時間がかかって
余計な手間が発生します。
なので、相談と後処理タスクは
セットでスケジューリングします。
時間がかかる仕事もあります。
四半期に1回の寄稿は、
次の期限が10月中旬です。
一気にやっても2、3時間で
終わる仕事ではないので、
少しずつ何回も手をつけていくことが
進め方としてはベスト。
なので、9月末を自分期限と決め、
8月に入ったらネタ探しを始めて、
1週間に1回1時間程度のペースで
原稿作成を続けていくだけで、
早めに完成し、
手離れ(担当者に送ることが)できます。
一方で、
3か月後の研修資料の作成は、
今すぐ取り掛かる必要も
終わらせる必要もありません。
この段階では優先順位は低いので、
「いつから始めるのか」を決めて
一旦目の前から消します。
結局、何でもかんでも
すぐにやった方が良いというものでもなく、
取り掛かりのタイミングさえ決めておけば、
迷わず、そして仕事を溜めずに
処理できるので、
締め切りに追われることなく、
快適に日々を過ごすことができる
というわけです。
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◆3・ 編集後記
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私の場合、
メールは3つの基準に分かれます。
緊急事態は電話が来るはずと割り切り、
すぐに対応するのは日程調整だけです。
これは相手の大切な時間も
保留にさせているからです。
急ぎのものはその日の最後に、
そしてほとんどのメールは、
あえて翌日に返信します。
相手の期待値を下げておきたい
という思惑があるからです。