達成感を得るためのTODOリストの使い方
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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■
2024.7.5 Vol. 3,018
本日のテーマ:
達成感を得るためのTODOリストの使い方
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【NEW!】
note
「労働生産性の向上とはなんぞや?」
https://note.com/happyspiral86400/n/ncdc11994c6a3
マイベストプロコラム
「タイムマネジメントの技術は社会を変える」
https://mbp-japan.com/oita/happy-spiral/column/5166437/
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◆1・ 昨日のこと
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対外的な予定を
入れていない貴重な1日
サボる日ということではなく、
やることはたくさんあるので、
夜8時頃まで集中力を一定程度で
維持しながら
タスクを処理していく
スケジューリングにしています。
まずはいつものサウナから
スタートし、
いつものカフェでひと仕事。
事務所に移動し、16時まで集中。
かなり進みましたが、
娘の書道教室の出待ちの合間も
いつものコメダで仕事は続き、
ようやく終了。
達成感のある1日でした。
【2024年 記録集計中】
<読書> 目標100冊
7月4日1冊読了・7月合計1冊
(年累計34冊)
<タイムマネジメント研修> 目標50回
7月0回・年合計19回
受講者数年合計611名
<ダイエット> 目標12kg減
変動無し(年累計マイナス1.6kg)
※週の最低体重を比較(月曜更新)
<初めてのこと> 目標50個
7月4日0個・7月合計0個
(年累計33個)
<縄跳び> 目標100回
7月4日未実施・7月合計0回
(年累計2回)連続最高50回
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◆2・ 本日のテーマ
達成感を得るためのTODOリストの使い方
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TODOリストとは、
その日に処理するタスクのことです。
仕事の基本とも言えるでしょう。
今日何をするのかが
決まっていなければ、
イチイチ考えながら
仕事を進めなければなりませんが、
リストアップしたタスクの
積み残しが発生する時もあります。
これが嫌なのかどうか
わかりませんが、
目に入ってきたことを
片っ端から処理する方がいます。
当然、優先順位を間違えてしまい、
常に締め切りに追われることになります。
このようにTODOリストには
賛否両論がありますが、
やり方さえ間違えなければ、
大きなメリットがあります。
それは、達成感を得られる
ということです。
まずは、
タスクのリストアップをします。
その日に必ず
完了させなければならないタスク、
期限は少し先だけど
なるべくなら進めておきたいタスク、
全く急ぎではないが
重要なタスクなど
優先順位を考えて絞り込みます。
そして、そのタスクを処理する
予定時間を見積もっておきます。
次に、その日の可処分
(自由にタスクの選択ができる)時間を
把握します。
丸一日研修を受講していて
可処分時間が無いのに、
処理に3時間もかかるタスクを
入れても
残業でやるしかなくなります。
これは避けたいので、
原則として所定労働時間中の
可処分時間に対して
リストアップしたタスクが
収まるのかを考えます。
もし、オーバーするなら、
残業してでも完了させるのか、
翌日以降に繰り越すのか、
はたまた1つのタスクの
処理時間を短くして詰め込むのかを
検討します。
いずれにしても、
この作業は前日に行います。
選択という行為は
想像以上に集中力を削るからです。
そして、ここからが重要。
TODOリストのタスクが
終わったら
赤鉛筆で消し込みましょう。
ザッ、ザッと消えていくと
爽快なんてものではありません。
もちろん、全てが終わらない日も
ありますが、
それを改善することで
成長につながっていきます。
人は自分で決めたことを
やらないと
達成感を得られない生き物です。
TODOリストは
達成感を得るためにも使える
というわけです。
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◆3・ 編集後記
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来週、再来週は県外出張が続きます。
土日も含めた週168時間の中で
可処分時間を考えられるのは
自営業のメリットと考えています。