目標設定は数字とズレに注意する

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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■

2024.6.18 Vol. 3,001
本日のテーマ:

目標設定は数字とズレに注意する

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マイベストプロコラム
「今から対策!ゴールデンウイーク明けに
落ち込まない3つのポイント」
https://mbp-japan.com/oita/happy-spiral/column/5160283/

note
「締め切りの効果的な使い方」
https://note.com/happyspiral86400/n/n5c470457b3f9

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◆1・ 昨日のこと
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アンチヒーロー最終回の余韻が
冷めやらぬ月曜日も

いつものサウナからスタート。

平日の朝は空いていて快適です。

3セットで整え、
いつものコメダで未来に意識を寄せる
貴重な「思考の時間」

このところバックエンドが整理されて
かなりシンプルになったので

導線の描き直しに取り組んでいます。

2016年4月1日から始めた
日刊のメールマガジンは、

お陰様で連続3,000回を
達成しました。

誰もができることを
誰もができないくらいに続けたら
どうなるのか。

証明したくて続けてきましたが、

情熱を持って取り組んだ時間の長さは
間違いなく価値に変わるということが
わかりました。

通勤ラッシュが落ち着いてから
事務所に移動。

動画販売のタスク処理を進めてから
午後はオンラインセミナーを受講。

ここでまた刺激を受けました。

【2024年 記録集計中】

<読書> 目標100冊
6月17日1冊読了・6月合計3冊
(年累計32冊)

<タイムマネジメント研修> 目標50回
6月1回・年合計17回
受講者数年合計596名

<ダイエット> 目標12kg減
変動無し(年累計マイナス1.6kg)
※週の最低体重を比較(月曜更新)

<初めてのこと> 目標50個
6月17日0個・6月合計2個
(年累計33個)

<縄跳び> 目標100回
6月17日未実施・6月合計0回
(年累計2回)連続最高50回

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◆2・ 本日のテーマ

目標設定は数字とズレに注意する

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私が提唱する
タイムマネジメントの定義は

「本当に大切なことに
有限の時間をなるべく多く使う技術」です。

構図としては、

行きたい未来を具体的に描き、
現在地との差を把握し、

設定した課題に対して
取り組んでいくというものです。

課題解決のために
現在やっていることを少し変えただけで
すぐに理想が実現できるなんてことは

滅多にありません。

多くの場合は
取り組みの長期的な継続が
必要になります。

そこで目標と行動計画を設定します。

目標(ゴール)は
具体的に設定しなければなりません。

ここでの「具体的」という意味は
数字で設定するということです。

なぜ、数字が必要なのか。

それは検証する時に、

どこまで進んだのか、
残りはどれだけあるのかを
把握するためです。

例えば私は、

タイムマネジメントを社会に広げる
というミッションをベースに

全国47都道府県で登壇する
という目標を持っています。

今週末には初めて
山口県に進出するので

47分の10、つまり達成率は
21.2%ということになります。

残りは37県と
まだまだ先は長いですが、

どこにいるのかが明確なので、
それに向かって
取り組んでいることの効果を
検証しやすいと言えます。

このメールマガジンも、
次の目標は連続100か月の配信です。

7月31日まで続けば成功となります。

ただし、数字だったら
何でも良いというわけではなく、

そこにも注意点があります。

目的や未来の理想像(ビジョン)と
ズレていないのかを

(目標や行動計画に)行ったり
(目的や未来の理想像に)戻ったり
しながら

修正する必要があるということです。

ここで間違いやすいのが
「働き方改革」です。

国が進める一大プロジェクト
とはいえ、

非常に抽象的な概念でもあります。

目的やビジョンは
会社によって違うでしょう。

そこを単純に、

残業が減れば、
男性の育児休業が促進されたら、

働き方改革が進んでいると言えるのか。

仮に、離職率を下げることが
その会社の働き方改革の目的であれば、

離職率を目安にしなければ
意味はありません。

ここに落とし穴があります。

以前流行った
「ワーク・ライフ・バランス」でも
同じ現象がありました。

取り組んでみたものの、
成果が曖昧で自然消滅した会社も
少なくないはずです。

目標は数字で設定しなければ、
取り組みの効果が検証できません。

そして、そもそもその数字は
目的やビジョンと合っているのかも
検証する必要があるのです。

これは慣れなので、
思考のコツをつかめると
道は拓けるはず。