学生時代と社会人の大きなギャップ(最終回)

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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■

2024.5.7 Vol. 2,959
本日のテーマ:

学生時代と社会人の大きなギャップ(最終回)

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マイベストプロコラム
「今から対策!ゴールデンウイーク明けに
落ち込まない3つのポイント」
https://mbp-japan.com/oita/happy-spiral/column/5160283/

note
「締め切りの効果的な使い方」
https://note.com/happyspiral86400/n/n5c470457b3f9

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◆1・ 昨日のこと
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ゴールデンウイーク最終日は朝から雨。

ということで、

事務所で仕事をしてから
午後はフリーとしました。

サウナで整え、カフェで読書。

家族が出かけたので、
夕方からは貴重な「自由時間」です。

刺身と缶ビールで出来上がり。

安いものです。

【2024年 記録集計中】

<読書> 目標100冊
5月6日未読了・5月合計2冊
(年累計27冊)

<タイムマネジメント研修> 目標50回
5月0回・年合計12回
受講者数年合計538名

<ダイエット> 目標12kg減
変動無し(年累計マイナス1.6kg)
※週の最低体重を比較(月曜更新)

<初めてのこと> 目標50個
5月6日0個・5月合計2個
(年累計27個)

<縄跳び> 目標100回
5月6日未実施・5月合計0回
(年累計2回)連続最高50回

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◆2・ 本日のテーマ

学生時代と社会人の大きなギャップ(最終回)

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社会人マナーやコミュニケーション研修は
しない(できない)ので、

これまで新入社員研修は
ほとんどありませんでしたが、

ありがたいことに今年は
過去最高の数のご依頼をいただいています。

学生から社会人という
長い人生の中でもトップクラスの
ギャップがあるこの時期に

何を学ぶかはとても重要。

ギャップに耐えられなくて
早期離職につながり、

労使共に不幸な結果になることは
避けなくてはなりません。

もちろん、ギャップが悪い
というわけでもありません。

ギャップとは
「あるべき姿」と「現状」との
差のことです。

ギャップを埋めるプロセスで
人は成長できるとも確信しています。

今回はシリーズで
この重要な3つのギャップについて
解説していきます。

1回目は「役割」についてでした。

2回目の昨日は「規律」でした。

最終回は「報連相」についてです。

ご存じのようにこれは
報告・連絡・相談の略です。

コミュニケーションの
基本のキなので、

私も含めて「できている(つもり)」
という方は少なくないはずです。

しかしながら、そう簡単でもありません。

経験上、職場のトラブルは
報連相のミスから発生するケースが
非常に多いと確信しています。

もちろん、学生時代でも
コミュニケーションは必要でした。

ところが社会人は、

大きな責任が伴うという点、

伝える対象が明確な上限関係に基づく
という点が

大きなギャップとして存在します。

最初は(報連相を)する側だったのが、

受ける側に回ると
別の技術も必要となります。

要は、継続しての学びが重要なのです。

実は、報連相(特に報告)には
もう1つの側面があります。

それは、結果でしか評価されない
社会人にとって、

「今ここまでやっています」

「アドバイスを受けてやってみましたが、
ここがわかりません」

このような途中経過を
経営者や上司にプレゼンできる
というチャンスでもあるのです。

以上のことからも報連相は
非常に重要なスキルということが
わかります。

繰り返しになりますが、
報連相は技術です。

技術であるならば、
学ぶことで再現性は高くなります。

知らないことはできませんから。

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◆3・ 編集後記
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ゴールデンウイーク明けの初日。

朝からのスタートダッシュは避けて
ボチボチとエンジンをかけています。

この後、5月としては過去最高の
11本の登壇が控えています。

いつもどおりにハッスルします。