選択によるパワーロスを最小限に抑える方法
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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■
2024.4.9 Vol. 2,931
本日のテーマ:
選択によるパワーロスを最小限に抑える方法
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◆1・ 昨日のこと
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朝はいつものサウナからスタート。
すっきり整えてから
いつものコメダのいつもの席で
いつものモーニング。
締め切り仕事を一旦横に置き、
未来に意識を寄せる貴重な時間です。
通勤ラッシュが落ち着いてから
事務所に移動。
かなり特殊な求人の支援を行いました。
帰宅前にいつものカフェで
ホームページの修正案を進めてから帰宅。
リストアップしたタスクを
全て終わらせることができた
月曜日でした。
【2024年 記録集計中】
<読書> 目標100冊
4月8日未冊読了・4月合計2冊
(年累計13冊)
<タイムマネジメント研修> 目標50回
4月1回・年合計9回
受講者数年合計403名
<ダイエット> 目標12kg減
変動無し(年累計マイナス1.6kg)
※週の最低体重を比較(月曜更新)
<初めてのこと> 目標50個
4月8日0個・4月合計1個
(年累計19個)
<縄跳び> 目標100回
4月8日未実施・4月合計0回
(年累計1回)連続最高50回
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◆2・ 本日のテーマ
選択によるパワーロスを最小限に抑える方法
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私たちは日々、数多くの選択をしています。
朝食のメニュー、着ていく服、
目的地までの経路、作業の手順・・・。
そして、その選択のたびに
減っているものがあります。
それは、集中力や意欲といった
脳の貴重なリソースです。
なので、ルーティンを
決めておくということは、
余計なリソースを使わないためにも
非常に効果的だと言えます。
スティーブ・ジュブズが
経営にかかわる重要な決断のために
毎日同じ服を着て
選択によるロスを防いでいた
というのは有名な話ですよね。
それだけ「選択する」という行為は
パワーを使うということです。
一方で、
効率的な仕事の進め方において
タスクの選択は必要不可欠です。
どうせそのとおりには
ならないのだからと
目に入ってきたモノ、
取り組みやすいコトばかりに
反応していると、
優先順位を間違えてしまい、
すぐに締め切りに追われるように
なります。
タスクの事前リストアップは重要。
だけど、抱えているタスクの中から
絞り込んで選択することで、
限られたパワーを消費してしまう。
さて、一体どうすれば良いのでしょうか。
これには正解があるわけでは
ありませんが、
私は前日に終わらせるように
しています。
どうせ一日の終わりには
集中力の必要なタスクの処理は
できません。
とはいえ、優先順位を間違えるほど、
ヘトヘトになっているわけでも
ありません。
理想は終業前の30分程度を使って、
一日の振り返り(新規タスクの整理も含む)と
翌日のスケジューリングをしたいところ。
15分でも構いません。
さらに自宅で
就業時間外(プライベート)の
スケジュールも決めておくと
ベストです。
職場に着いてから、
さて今日は何をしようかと
モタモタしている人と、
すでに手順が決まっていて
ドンドン進めている人では
数年後に立っている位置は
絶対に違うでしょう。
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◆3・ 編集後記
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選択したタスクが終わらなかった場合、
何が原因だったのかを考えて
改善していきます。
原因は仮説でしかないので
検証する必要はありますが、
日々の改善の積み重ねも
立っている位置を変えてくれます。