「一気に」か「少しずつ頻繁に」か

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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■

2024.3.24 Vol. 2,915
本日のテーマ:

「一気に」か「少しずつ頻繁に」か

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note
「念じたら雨は止むのか」
https://note.com/happyspiral86400/n/n1f1655e62320

note音声ブログ
「締め切りに追われているあなたへ」
https://note.com/happyspiral86400/n/na3347ecc2e6b

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◆1・ 昨日のこと
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サウナにもびっくりドンキーにも寄らず、

朝から事務所で
ずっと抱えていた仕事を処理しました。

お昼前に終了し、依頼主に送付して完了。

この日に終わらせると決めていたので、
かなりスッキリしました。

もう1つの重めの仕事を進めてから帰宅。

家族が出かけたので自宅で1人の
貴重な「自由時間」です。

刺身に缶ビールで出来上がり。

安いものです。

【2024年 記録集計中】

<読書> 目標100冊
3月23日0冊読了・3月合計2冊
(年累計7冊)

<タイムマネジメント研修> 目標50回
3月0回・年合計8回
受講者数年合計298名

<ダイエット> 目標12kg減
変動無し(年累計マイナス1.6kg)
※週の最低体重を比較(月曜更新)

<初めてのこと> 目標50個
3月23日0個・3月合計4個
(年累計17個)

<縄跳び> 目標100回
3月23日未実施・3月合計0回
(年累計0回)連続最高50回

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◆2・ 本日のテーマ

「一気に」か「少しずつ頻繁に」か

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一口に仕事と言っても、

取り組みやすいものもあれば、
なかなか手をつけられないものも
あります。

すぐに終わるものもあれば、
長期間に及ぶものもあります。

ここでは、

日程調整のためにメールを返信する
といった1分程度で終わるものではなく、

それなりにボリュームのある
仕事の進め方について解説します。

取り組み方としては
「一気に」または「少しずつ頻繁に」の
2種類に分けられます。

私の場合、研修資料の作成は
一気に進める仕事の代表です。

1回で終わるとは限りませんが、
集中して取り組めばかなり進みます。

今となっては資料作成においても
ゼロから作ることはほとんどなく、

過去の分をベースにするので
それほど時間もかかりません。

一気に進める場合は、

まとまった可処分時間
(自由にタスクの選択ができる時間)を
ブロックすることが必要です。

そもそも大好きなことなので
時間がかかっても苦痛では
ありませんが、

初めてのテーマでのご依頼は
それなりに時間と労力がかかります。

なので、次の「少しずつ頻繁に」の
取り組み方をします。

これは、ボリュームがありすぎて
一気にまとめて処理しても
それほど進まない仕事に使えます。

代表的なものは確定申告です。

私は自分で申告をしているので、

請求書や領収書の発行、
会計ソフトへの入力なども発生します。

それを申告時期の直前に
まとめてやろうとするから
失敗するのです(自戒)。

そもそも、

その時期に時間が取れない
場合だってあるわけで、

こういう仕事は「少しずつ頻繁に」
処理するのがベスト。

私は領収書の整理を
毎朝のルーティンに組み込みました。

財布から出し、何に使ったのかを
メモしてから袋に入れます。

今では職員さんが会計ソフトに
入力してくれるので

全く溜まりません。

通帳は週末に入力、
月の中旬に前々月の仕訳を
チェックしておけば、

最後の申告書の作成だけは
少し時間がかかりますが

バタバタすることはありません。

プロセスがたくさん詰まった
大きな塊の仕事は分解してから
取り組みます。

分解したそれぞれの項目の
処理方法は

上記の2種類を意識すれば
滞留することは防げます。

仕事が必要以上に滞留すると
間違いなくパフォーマンスに影響します。

それは、

やる気や根性の問題ではなく、
仕組みで解決できる

というわけです。

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◆3・ 編集後記
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今日は採用戦略のセミナーに登壇します。

創業者が対象なので
今すぐ必要な方は少ないかもしれませんが、

今から準備をしておくと
その時になって大きく差がつきます。

そんな話をしてきます。