積極的にスラックを持とう

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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■

2024.1.5 Vol. 2,836
本日のテーマ:

積極的にスラックを持とう

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note
「生産性とは何だろう」
https://note.com/happyspiral86400/n/n7cf817259f48

note音声ブログ
「締め切りに追われているあなたへ」
https://note.com/happyspiral86400/n/na3347ecc2e6b

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◆1・ 昨日のこと
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13連休の最終日

メールマガジンは
欠かさず配信していますので
年末年始も完全に休んでいるわけでは
ありませんが

長かった冬休みも終わります。

そろそろ通常モードに
ペースを上げていきたいので、

事務所でセミナー資料の作成に没頭。

主催者にメールで送って完了です。

ランチは珍しくいつものコメダへ。

月に1冊はフィクションを読む
と決めているので、

1月は米澤穂信著「可燃物」に着手。

面白そうだったので
勢いで購入しましたが、

長編ではなく短編集でした。

コメダで読み始めたら止まらず、

一度帰宅してから
いつものカフェで続きを読み進めました。

今年は何としてでも
100冊は読破します。

【2024年 記録集計中】

<読書> 目標100冊
1月4日未読了・1月合計0冊
(年累計0冊)

<タイムマネジメント研修> 目標50回
1月0回・年合計0回
受講者数年累計0名

<ダイエット> 12kg減
※週の最低体重を比較

<初めてのこと> 目標50個
1月4日0個・1月合計2個
(年累計2個)

<縄跳び> 目標100回
1月4日未実施・1月合計0回
(年累計0回)連続最高50回

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◆2・ 本日のテーマ

積極的にスラックを持とう

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いよいよ本日から
対外的な予定がスタートしました。

13連休によりエネルギーは満タンなので、
やる気に満ちあふれています。

まずは締め切りのある仕事に
取り掛からなくてはいけません。

これは私だけではないはずですが、

締め切りが迫る仕事が
多くなればなるほどに焦るものです。

気が気ではなくなるので、

今これをやっていて
本当に良いのだろうかと不安になります。

締め切り間近の方が
集中力は上がって良い仕事ができると
主張する人もいますが、

とにかく間に合わせることにだけ
必死になるので、

仕事そのもののクオリティは
低いはずです。

これは仕事の鉄則でもありますが、

上司や取引先から指定された
締め切りを守ってはいけません。

必ず、前倒しの締め切りを
自分で設定します。

前倒しにすると、

本来の締め切りまでの余裕が
スラックとなります。

スラックとは
「ゆるみ、たるみ」のことで、

言い換えればバッファ(余白)です。

本来は心理的な余裕のことを
指しますが、

締め切りまでの時間も
長ければスラックと言えるでしょう。

スラックを持てないと、

残業でカバーしたり、
焦りから不安を抱えたり
することになります。

もっと効率的な方法があるのに
それを考える余裕も無いまま

同じ場所をぐるぐると
回っているだけになります。

日常の計画でも
ギチギチに予定を入れるのではなく、

30分から1時間程度の
バッファを組み込んでみてください。

割り込み仕事があっても
残業せずにカバーできるはずですし、

状況によっては
翌日の予定を前倒しで処理できるかも
しれません。

精神的にも余裕が生まれるので、
まず間違いなくクオリティだって
上がっていきます。

ゆるみの無い糸は切れやすいように、

人間だって張り詰めていて
良いことなんてありません。

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◆3・ 編集後記
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1月は9本の登壇を抱えています。

その内、ターゲットにしている
タイムマネジメント研修は4本。

まずまずの滑り出しです。