1日は27時間に引き延ばせる
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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■
2023.12.12 Vol. 2,812
本日のテーマ:
1日は27時間に引き延ばせる
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note
「数字で考えると何でもできる」
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note音声ブログ
「締め切りに追われているあなたへ」
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◆1・ 昨日のこと
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いつものコメダのいつもの席からスタート。
月曜日の朝はさすがに来店客が少ないですし、
しかも雨だとなおさらです。
私の場合、
休み明けは徐々にペースを上げた方が
1週間全体の生産性が上がります。
一方で、朝からトップスピードの方が良い
という方もいるでしょう。
要は、自分の特性に合わせて
スケジューリングするのが一番なのです。
通勤ラッシュが落ち着いてから
事務所に移動。
最重要タスクの研修資料を仕上げ、
主催者にメールして完了。
午後からは、
よろず支援拠点の相談業務。
久しぶりにまとまった雨が降る中、
帰宅しました。
【2023年 記録集計中】
<登壇> 目標100回
86回(全累計1,001回)
受講者数年累計3,327名
<読書> 目標100冊
12月11日未読了・12月合計4冊
(年累計74冊)
<素振り> 目標100回
12月11日未実施・12月合計0回
(年累計17回)
<2重飛び> 目標100回
12月11日未実施・12月合計0回
(年累計17回)連続最高50回
<初めてのこと> 目標100個
12月11日0個・12月合計0個
(年累計54個)
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◆2・ 本日のテーマ
1日は27時間に引き延ばせる
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12月に入ると、
翌年の仕事のご依頼もドッと入ってきます。
すぐにクリスマスが来て、
年末の準備が始まり、
そして年越しと続きます。
今年もあっという間の1年でした。
なんかこれ、毎年言っていますね。
歳を重ねると1年が早く感じます。
時計で刻む時間は一定ですが、
私たちが体感している時間は
進み方が明らかに変わります。
好きなことをしている時間と
嫌なことの時間も違いますし、
同じ1年間でも子どもの頃より今の方が
あっという間に過ぎるように感じます。
もちろん錯覚なのですが、
千葉大学の一川教授によると、
時計の時間と心が感じる時間のズレは
代謝が関係しているそうです。
代謝とは、生命維持のために
外界から取り入れた無機物や有機物を
素材として、
体内で行われる合成や化学反応のこと
(同教授)です。
この代謝が盛んに行われているとき、
心の時間は早く進むので
時計に表示される現実の時間が遅れてくる、
つまり遅いように感じる。
だから、大人と比べると
代謝が盛んな子どもの1年の方が
長く感じるとのこと。
代謝が低く、
時間があっという間に過ぎる行動の代表が
「スマホをいじる」
なんかわかりますよね。
逆に代謝が高い野球の試合で
プレイに集中していると、
時計が遅く進むことも経験しています。
きっと、長嶋茂雄さんの
「ボールが止まって見えた」という名言は
本当のことだったのでしょう。
大人の1年が子どもと比べると
早く進むのは、
新しいことに触れる経験が
少なくなるからとも言われています。
そういう意味ではルーティンは
時間が圧縮されてしまいます。
ルーティンの多い私は
一日があっという間に過ぎて
いきますので、
そこで取り組んでいるのが
「振り返り」です。
手帳に書いた予定を赤鉛筆で消し込み、
経験を振り返りノートに記録することで
記憶が定着し、
自分の時間を主観的に引き延ばせるのです。
客観的な24時間は
どうやっても変わりませんが、
自分が感じる1日を
27時間ぐらいの感覚で生きていけると
なんだか得した気分になりますね。
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◆3・ 編集後記
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今週の登壇は6本。
ダブルヘッダーもあります。
ここを乗り切れば
2週間の冬休みが待っているので
気合いと根性で頑張ります。