1冊か用途で分けるのか。アナログかデジタルか。
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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■
2023.9.20 Vol. 2,729
本日のテーマ:
1冊か用途で分けるのか。アナログかデジタルか。
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note
「可処分時間とストレスの関係」
https://note.com/happyspiral86400/n/nb3c846baff27
note音声ブログ
「締め切りに追われているあなたへ」
https://note.com/happyspiral86400/n/na3347ecc2e6b
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◆1・ 昨日のこと
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可処分時間の多い一日は、
いつものコメダのいつもの席で
いつものモーニングからスタート。
手を止めて、少し先の未来に意識を寄せます。
ブルーマンデー症候群が起きなくなったのは
こういうルーティンを作ったからです。
なので、3連休明けの朝も
普段とテンションは変わりません。
2つのオンラインミーティングの合間に
原稿チェック。
タイムマネジメント講座の
振り返り用小冊子の作成が、
いよいよ大詰めです。
時間はかかりましたが、
10月中には約束していた方々に
お届けできそうです。
煮詰まったのでサウナで整え、
いつものカフェでもうひと踏ん張り。
連休明けも
スムーズなスタートが切れました。
【2023年 記録集計中】
<登壇> 目標100回
58回(全累計973回)
受講者数年累計1,497名
<読書> 目標100冊
9月19日未読了・9月合計4冊(年累計59冊)
<素振り> 目標100回
9月19日未実施・9月合計0回(年累計17回)
<2重飛び> 目標100回
9月19日未実施・9月合計0回(年累計17回)
連続最高50回
<初めてのこと> 目標100個
9月19日0個・9月合計0個(年累計46個)
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◆2・ 本日のテーマ
1冊か用途で分けるのか。アナログかデジタルか。
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先日登壇したタイムマネジメント研修の後、
ある受講者の方からご質問をいただきました。
仕事用とプライベート用で
スケジュール帳を分けているのですが、
1冊にまとめるべきでしょうか。
というものです。
結論から言うと1冊にまとめるのが鉄則です。
情報が分散していると
重要な決断ができないからです。
もしかすると、
その方は上手に運用されているのかも
しれません。
しかしながら、
24時間のやり繰りを考えるのに
2冊を使うとルールが増えることにより
漏れが生じるだけではなく、
効率も分散します。
スケジュール帳は、
かけがえのない人生をより良く歩むための
大切なツールです。
1冊に集約する方が
使いやすいのは間違いありません。
また、別の方からは、
アナログ手帳とデジタルカレンダーの
どちらが良いでしょうか。
というご質問もいただきました。
これについてはご本人の使いやすい方で
良いのではないかと回答しました。
私はアナログ派ですが、
バックアップ用、リマインド用として
デジタルカレンダーも使っています。
今後はデジタルネイティブ世代にも
タイムマネジメントを伝えていくことを考えると、
デジタルを使えないと話になりません。
これまではアナログ手帳の方が、
思考が広がると思っていました。
単なる思い込み(アンコンシャスバイアス)
かもしれないので、
極力併用してみます。
あれ?分散させてはならないのでは?
と思った方もいるでしょうが、
これは分散ではなく、
同じものをコピーしているバックアップなので、
問題ありません。
デジタルの場合、
通信環境が悪いとアクセスできませんし、
万が一、運営側がサービスを辞めたりすると、
それまでの、そしてこれからの情報が
全て無くなってしまうというリスクもあります。
もちろん、アナログ手帳だって
紛失する場合もあるわけで、
どちらにせよメリット・デメリットが
あるのは理解した上で
運用していこうと考えています。
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◆3・ 編集後記
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デジタルの最大のメリットは
一か所に入力すれば、
デイリー、ウイークリー、マンスリーと
転記する必要がないことです。
これはアナログにはできません。
一方で(私が考える)アナログを使う
最大のメリットは
終わったタスクを
赤鉛筆で消し込むことによる達成感が
より強く得られるということです。
デジタルの場合、
終わったタスクが消えるので
(そうではないツールもあると思いますが)、
画面上から何も無くなるのが良いのか、
やってきた実績が残る方が良いのか。
人によるのかもしれませんね。