アナログ手帳の月間と週間の使い分け
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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■
2023.9.15 Vol. 2,724
本日のテーマ:
アナログ手帳の月間と週間の使い分け
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note
「可処分時間とストレスの関係」
https://note.com/happyspiral86400/n/nb3c846baff27
note音声ブログ
「締め切りに追われているあなたへ」
https://note.com/happyspiral86400/n/na3347ecc2e6b
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◆1・ 昨日のこと
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午前中は自治体職員さん向けの
タイムマネジメント研修に登壇しました。
いつもの企業研修では6~7時間かけて
じっくり落とし込む内容ですが、
いただいた時間は3時間。
どこを削るのかは本当に悩みます。
最後は「生産性」の体感グループワークで終了。
予定時刻ピッタリに
終わらせることができました。
午後からは、母親の退院の手伝いで病院へ。
夕方にはサウナで整え、
娘の書道教室の送り迎えの合間に
コメダでもうひと踏ん張り。
帰宅後はバタンキュー。
【2023年 記録集計中】
<登壇> 目標100回
58回(全累計973回)
受講者数22名(年累計1,497名)
<読書> 目標100冊
9月14日未読了・9月合計2冊(年累計58冊)
<素振り> 目標100回
9月14日未実施・9月合計0回(年累計17回)
<2重飛び> 目標100回
9月14日未実施・9月合計0回(年累計17回)
連続最高50回
<初めてのこと> 目標100個
9月14日0個・9月合計0個(年累計46個)
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◆2・ 本日のテーマ
アナログ手帳の月間と週間の使い分け
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一般的なスケジュール帳には、
マンスリー(月間)とウィークリー(週間)の
フォーマットがあります。
デジタルカレンダーであれば、
どちらに入力しても同じデータが
反映しますが、
アナログ手帳はそういうわけにもいきません。
月間と週間ではスペースが違うので、
同じように書くこともできません。
今日は私が実践している
月間と週間の使い分けについてご紹介します。
先に使うのは月間フォーマット。
まずは、月単位で決まっている
ルーティンを書いていきます。
・朔日参り
・4時から会
・月曜日
・金曜日の午後
などを入れたり、
ブロックするために蛍光ペンで囲んだりします。
私の場合、数か月先に入る予定は、
ほとんどの場合、研修や自治体の会議です。
それを例えば「10~12時 ○○会議」と
記載します。
また、月間は全体的な
バランスを見るためにも使います。
出張やナイトセミナーの次の日は
午前中に予定を入れないようにしますし、
予定が詰まって
可処分時間が取れそうにないことがわかれば、
前倒しで仕事を進めるようにしています。
月間に書いた予定を週間に移すのは、
3週間前の金曜日です。
つまり、
週間フォーマットには
常に3週間分の予定が書かれていることに
なります。
ここで漏れがあると大変なことになるので、
慎重に移行し、何度も確認します。
(アナログのデメリットです)
「10~12時 ○○会議」の
前後の移動時間(出発と到着予定時刻)を記入し、
2時間以上確保できる可処分時間を
蛍光ペンでブロックします。
その可処分時間に応じて、
タスクの振り分けをしておきます。
その他にも、
(起床時刻を書くメモリが無いので)
就寝予定時刻、朝と夜の代表的なルーティン、
ジョギングや素振り、サウナやコメダの予定も
入れていきます。
週間フォーマットに転記した後に入ってきた
3週間以内の予定は、
思わぬ漏れを防ぐため、先に週間に書き、
次に月間という順番を守っています。
年間フォーマットやデイリーもあるタイプを
使ったことはありますが、
書くことが目的となってしまい
本質からズレるので、
今ではこのような月間と週間での
スケジュール管理を徹底することで
タイムマネジメントは
十分機能するようになりました。
あまり複雑にせず、
自分なりのルールを決めることで
時間の使い方は向上するはずです。
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◆3・ 編集後記
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そろそろ年末年始の予定を考え始めています。
今回は、最低2週間は
休む(対外的な予定を入れない)ようにしたいと
思い、
早速ブロックしています。