探せば見つかる可処分時間

_______________________

■ メールマガジン【優先順位のツボ】■

2023.9.6 Vol. 2,715
本日のテーマ:

探せば見つかる可処分時間

_______________________

note
「可処分時間とストレスの関係」
https://note.com/happyspiral86400/n/nb3c846baff27

note音声ブログ
「締め切りに追われているあなたへ」
https://note.com/happyspiral86400/n/na3347ecc2e6b

________________

◆1・ 昨日のこと
________________

午前中は、業務改善の支援で事業所訪問。

現場で発生している具体的な課題に対して
助言できるので、

とてもやりがいを感じます。

午後からは、
研修の打ち合わせをオンラインで。

便利な時代になりました。

ここ3か月ほどは
かなり忙しかったということもあり

寝てもなかなか疲労が抜けず、
サウナに行くパワーも無く、

早めに帰宅。

十分に睡眠を取ったので回復するといいなあ。

【2023年 記録集計中】

<登壇> 目標100回
57回(全累計972回)
受講者数年累計1,475名

<読書> 目標100冊
9月5日未読了・9月合計1冊(年累計57冊)

<素振り> 目標100回
9月5日未実施・9月合計0回(年累計17回)

<2重飛び> 目標100回
9月5日未実施・9月合計0回(年累計17回)
連続最高50回

<初めてのこと> 目標100個
9月5日0個・9月合計0個(年累計46個)

_______________________

◆2・ 本日のテーマ

探せば見つかる可処分時間

_______________________

抱えている仕事が
予定どおり進むかどうかは、

可処分時間の有無が大きく影響します。

言い換えると、

締め切りに追われないように働くには、
可処分時間を上手に活用する必要がある
ということです。

可処分時間とは、

自分で自由にアクションの選択ができる
時間のことを指します。

要は、何をするのかを
自分で決められる時間ということです。

これまで多くの会社を支援してきた
経験上ですが、

スケジューリングに慣れてない方は、
この概念を理解できないようです。

記録を見てみると
実は可処分時間は少なくないのに、

(可処分時間の)存在さえ
わかっていないことが、

会社や上司から指示されたとおりに
やるしかないという「やらされ感」の
根本的な原因になっているのではないかとさえ
感じています。

可処分時間を把握するためには、

一日の所定労働時間の中から、
動かせない、それ以外に使えない時間を
除きます。

例えば、営業先での打ち合わせの時間や
それに伴う移動の時間、

会議や研修中も
それ以外の仕事はできません。

(もちろん休憩時間も除きますが)
それら全てを除くと

どれぐらいの時間が残っているでしょうか。

その可処分時間に応じて、
抱えている仕事の中から優先順位の高いものを
処理していきます。

確かに製造現場のラインなど職種によっては

(可処分時間は)ほとんど無い
という仕事もあります。

しかしながら、

あると思ったら見つかるし、
無いと思ったら永遠に見つからない。

それが可処分時間だというわけです。

________________

◆3・ 編集後記
________________

疲労というのは見えないだけに
やっかいなものです。

私の場合は、
足の裏が浮腫むのがサイン。

ようやく少し治まってきたように感じます。