成果が出ない人の行動特性
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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■
2023.9.2 Vol. 2,711
本日のテーマ:
成果が出ない人の行動特性
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note
「可処分時間とストレスの関係」
https://note.com/happyspiral86400/n/nb3c846baff27
note音声ブログ
「締め切りに追われているあなたへ」
https://note.com/happyspiral86400/n/na3347ecc2e6b
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◆1・ 昨日のこと
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午前中は、
よろず支援拠点での相談業務。
金曜日の午後は「自分時間」です。
久しぶりに完全フリーの時間を
確保できました。
一旦事務所に戻り、
細かいタスクを処理した後は
サウナに行くパワーは無く、
悩みましたがマッサージを選択。
身体がガチガチになっていたので、
これでようやく脳に血が通った感じになり、
かなりスッキリしました。
いつものカフェで
1週間の振り返りと
翌週以降のプランニングを実施。
9月がスタートしました。
【2023年 記録集計中】
<登壇> 目標100回
57回(全累計972回)
受講者数年累計1,475名
<読書> 目標100冊
9月1日未読了・9月合計0冊(年累計56冊)
<素振り> 目標100回
9月1日未実施・9月合計0回(年累計17回)
<2重飛び> 目標100回
9月1日未実施・9月合計0回(年累計17回)
連続最高50回
<初めてのこと> 目標100個
9月1日0個・9月合計0個(年累計46個)
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◆2・ 本日のテーマ
成果が出ない人の行動特性
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私はこれまでタイムマネジメント研修を
300回以上はやってきました。
客観的に受講者を見ていて、
成果が出ない人の行動特性として
確信していることが1つあります。
それは、
何か1つのやり方を思いつくと
ほとんど考えることなく、
すぐに行動に移すというパターンです。
「まずはやってみてから考える」
「走りながら考える」というのは、
なんとなく成功する人の思考のように
感じますが、
そういうわけでもありません。
もちろん、
考えるだけで動くことがなければ、
現在地も未来も変わりません。
なので、
それよりは
まず動いた方がマシなのかもしれません。
たまたま始めた1つのやり方が
ヒットするということもあるでしょう。
しかしながら、
考えずに行動して成果に結びつくことは
非常に難しいのです。
成果が出ないことを
続けられる人はいないので、
大半は
途中であきらめてしまいます。
スタート地点に戻って、
また別のやり方を考えてリスタートするのは
非常にマレです。
他にもパターンはあります。
これ以上続けても成果が出ないと
理解した時は、
すでに締め切り(制限時間)間近。
仕方が無いので残業で片付けるか、
時間になったので翌日以降に繰り越し
というパターン。
途中で新しいやり方を思いつき、
最初に始めたやり方を検証することなく
次のやり方を始めてしまうというパターン。
いずれのパターンも成果は出ません。
そもそも、その方法は効果的なのか、
他にもっと選択肢は無いのか、
なるべく多くの選択肢を出してから、
絞り込んでスタートするのが鉄則です。
そして、ここからが最も重要。
どうしても振り返り(検証)を忘れるので、
どこまで(時間や回数など)進んだら、
一旦手を止めるのかを決めてから
スタートします。
これで細かくPDCAが回るので、
成果につながりやすくなる
というわけです。
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◆3・ 編集後記
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今日は久しぶりの審判です。
学童(小学生)と中学生の
2つの大会を掛け持ちします。
少し涼しくなった(と思う)ので
張り切ってジャッジしてきます。