締め切りを追いかけられる仕事の進め方

_______________________

■ メールマガジン【優先順位のツボ】■

2023.8.11 Vol. 2,689
本日のテーマ:

締め切りを追いかけられる仕事の進め方

_______________________

note
「曖昧を具体的に。それが計画だ。」
https://note.com/happyspiral86400/n/n4036ed84bd6c

note音声ブログ
「締め切りに追われているあなたへ」
https://note.com/happyspiral86400/n/na3347ecc2e6b

________________

◆1・ 昨日のこと
________________

午前中は、よろず支援拠点での相談業務。

午後からは、一旦事務所へ戻って相談対応。

基本的に個人の方の相談は受けていませんが、
流れで対応することになりました。

帰宅前にいつものカフェに寄ってタスク整理。

たまたま重なったとはいえ
この10日間で3回ほど県外出張がありました。

こうなると
頭の中もタスクもかなり散らかるので
手を止めて整理する時間が自分には必要です。

【2023年 記録集計中】

<登壇> 目標100回
49回(全累計964回)
受講者数年累計1,308名

<読書> 目標100冊
8月10日未読了・8月合計2冊(年累計54冊)

<素振り> 目標100回
8月10日未実施・8月合計0回(年累計17回)

<2重飛び> 目標100回
8月10日未実施・8月合計0回(年累計17回)
連続最高50回

<初めてのこと> 目標100個
8月10日0個・8月合計1個(年累計42個)

_______________________

◆2・ 本日のテーマ

締め切りを追いかけられる仕事の進め方

_______________________

昨日は組織としての
締め切り対策についてお話しました。

当然ですが、

個人としても仕事の進め方を
知っておかないと、

組織の足を引っ張ることになります。

「仕事に追われる」とは、
言い換えると締め切りが近い仕事を
多く抱えていることに他なりません。

締め切り対策は仕事そのものの
クオリティも大きく左右しますし、

パンクしてメンタルを壊してしまっては
人生にも悪影響を与えてしまいます。

仕事は、

締め切りまでの期間と
可処分時間(自分で自由にタスクの選択が
できる時間)との関連性で

対策が異なります。

最悪なのは、

締め切りまでの期間が短く、
可処分時間が少ないというケース。

要は、明日までに仕上げないと
ならない仕事はあるが、

今日は終日の会議で全く進められない
という場合。

もはや、残業(または持ち帰り仕事)
しかありません。

時には必要かもしれませんが、
残業前提の働き方は疲弊するだけです。

締め切り対策に限ったことではありませんが、

全ては「終わり」を意識することから
始まります。

終わりが決まることで、
使える時間(可処分時間)が
把握できるからです。

なので、余裕のある時、

つまり締め切りまでの期間が長く、
比例して可処分時間も多い時点で
対策が打てれば、

時間的にも精神的にも余裕が生まれ、
仕事そのもののクオリティも上がるはず。

まさに小中学生の夏休みの宿題ですね。

余裕があるからと放置(先送り)するので

緊急事態になって始業式の前の日に
泣きながら(残業で)終わらせるハメに
なるわけです(自戒)。

まずは、取りかかる日を決めましょう。

締め切りは意識しても、
始期を気にする人はそう多くはありません。

なるべく期限は前倒しで設定し、
可処分時間に応じて始期を調整します。

これだけでも驚くほど(仕事に)
追われなくなりますが、

途中で進捗状況をマメにチェックして、
微調整すると前倒しの期限までに
終わらせるなんて、

そんなに難しいことではありません。

締め切り対策を理解することで、

子供たちが2学期の始業式の日に
ニコニコと笑って登校でき、

休日明けの朝に笑える社会人が
増えると信じています。

________________

◆3・ 編集後記
________________

今日から3連休という方も
多いのではないでしょうか。

私もノンビリしたいところですが、
この3連休に始めたい仕事がテンコ盛り。

ワクワクしながら仕事をします。