小学校は2度チャイムを鳴らす。

_______________________

■ メールマガジン【優先順位のツボ】■

2023.7.29 Vol. 2,676
本日のテーマ:

小学校は2度チャイムを鳴らす。

_______________________

note
「曖昧を具体的に。それが計画だ。」
https://note.com/happyspiral86400/n/n4036ed84bd6c

note音声ブログ
「締め切りに追われているあなたへ」
https://note.com/happyspiral86400/n/na3347ecc2e6b

________________

◆1・ 昨日のこと
________________

朝イチから臼杵の企業で採用支援を行い、

終了後は急いで戻って、
よろず支援拠点での相談業務へ。

夕方には
またまた臼杵へとんぼ返りし、

創業支援のナイトセミナーに登壇。

今週は6時間の対面研修2本を含む
計4本の登壇に

個別の相談対応という
ハードなスケジュールでしたが、

今日明日は少しだけゆっくりできそうです。

【2023年 記録集計中】

<登壇> 目標100回
43回(全累計958回)
受講者数8名(年累計1,055名)

<読書> 目標100冊
7月28日1冊読了・7月合計6冊(年累計52冊)

<素振り> 目標100回
7月28日未実施・7月合計2回(年累計17回)

<2重飛び> 目標100回
7月28日未実施・7月合計2回(年累計17回)
連続最高50回

<初めてのこと> 目標100個
7月28日0個・7月合計6個(年累計39個)

_______________________

◆2・ 本日のテーマ

小学校は2度チャイムを鳴らす。

_______________________

小学校は、
お昼休みの終わりと午後の授業が始まる時に
チャイムが鳴ります。

「(お昼休みが)そろそろ終わりますよ」
という予鈴と、

午後の授業が始まる本鈴です。

もし、予鈴が無ければ
授業に間に合わない子どもは
かなり多いでしょう。

小学生、特に低学年は
遊ぶのに夢中になって時計なんて
見ていられないので、

音で知らせて時間(時刻)を伝える
仕組みにしています(そのはずです)。

これが(地元だけかもしれませんが)
中学に入ると予鈴が無いようで、

中学生でも少し無理があるようにも
思えますが、

自分で時計を見ながら行動せよ
ということですね。

では、我々大人はどうでしょうか。

少なくとも凡人代表の私は、
時計を見ながら仕事をするということが
かなり苦手です。

集中しているとすぐに予定の時刻を
オーバーしてしまいます。

そこで使っているのが
携帯電話のタイマー機能。

時間が進むストップウオッチではなく、

残り時間が減っていく、
いわゆるキッチンタイマーの方が、

終わる時刻というより、
残りの時間の長さがわかるので
生産性を上げるには最適なツールです。

ちなみに、子供用に購入しているのが
このメールマガジンに添付した写真の
タイマーです。

これは優れもので、

例えば30分に赤いメモリを合わせると、
それが時間の経過と共にスライドして
減っていくので、

残り時間が一目瞭然、感覚的に理解できます。

子供が使っていない時は
私の机の上にあります。

パーキンソンの法則をご存知でしょうか。

仕事は与えられた制限時間を
全て使うまで膨張するという法則です。

なので、メールマガジンを
90分で終わらせると決めたら
90分一杯を使い切ってしまいます。

順調に進んでいるから(まだ時間はあるから)と、

思わず携帯電話に手が伸びてしまったり、
ネコにちょっかいを出したり・・・。

なので、制限時間を徐々に短くしていく、

つまり、目標に少しだけ負荷をかけて
当たり前の基準を上げていくようにすると
60分で終わるようになりました。

私はそれが「成長」だと認識しています。

タイムマネジメント的な成長には
残り時間の把握が重要だというわけです。

________________

◆3・ 編集後記
________________

今日明日はノンビリできるといっても
仕事はたくさんあるので事務所に籠ります。

来週も4本の登壇。うち2回は県外出張です。

9月に入ると少し時間に余裕ができそうなので
残りを意識しながら頑張ります。