時間管理5つの重要ポイント

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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■

2023.7.23 Vol. 2,670
本日のテーマ:

時間管理5つの重要ポイント

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note
「曖昧を具体的に。それが計画だ。」
https://note.com/happyspiral86400/n/n4036ed84bd6c

note音声ブログ
「締め切りに追われているあなたへ」
https://note.com/happyspiral86400/n/na3347ecc2e6b

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◆1・ 昨日のこと
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昨日は
Aクラス(西日本大会の支部予選)の審判でした。

当然、9回戦なので
炎天下に2時間もグラウンドに立ち続けます。

しかも3人制なので結構走り、
これが3試合(1人が2試合でジャッジ)
あるので、

終わった時はフラフラです。

梅雨が明けていない九州は
これからまだまだ暑くなると思うので
先が思いやられます。

帰宅後は、
刺身と缶ビールで出来上がり。

安いものです。

【2023年 記録集計中】

<登壇> 目標100回
38回(全累計953回)受講者数年累計992名

<読書> 目標100冊
7月22日1冊読了・7月合計5冊(年累計51冊)

<素振り> 目標100回
7月22日未実施・7月合計2回(年累計17回)

<2重飛び> 目標100回
7月22日未実施・7月合計2回(年累計17回)
連続最高50回

<初めてのこと> 目標100個
7月22日0個・7月合計2個(年累計34個)

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◆2・ 本日のテーマ

時間管理5つの重要ポイント

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私が提唱するタイムマネジメントとは

「本当に大切なことに有限の時間を
なるべく多く使う技術」

そのため(本当に大切なことに
なるべく多くの時間を使う)には、

それなりのテクニックが必要です。

細かいものはたくさんありますが、

今日は勇気を振り絞って
「計画段階での技術」を5つにまとめてみました。

(1)終わりを意識する

どうしても私たちは時間が無限にあると
(無意識に)勘違いしてしまいます。

そうなると、

今日という1日の濃度が薄くなってしまうので、
「終わり」を自分で決めることが必要です。

人生の終わりを決める必要はありませんが、

20代の終わり、30代の終わり、
1日の終わり(就寝時刻)1週間の終わり・・・

終わりを意識することで
ようやく残り時間を把握でき、
優先順位を考えられるようになります。

(2)決めてから行動する

自分で決めないと、
どこかの誰かが決めたことに
人生を振り回されてしまいます。

また、決めずに実行すると、

理想と現実の差がわからないので
うまくいかなかった時に改善できないのです。

考えずに片っ端から手をつけていっては、
生産性なんて上がりません。

(3)(手を止めて)考える時間を作る

「決める時」と「実行する時」に使う脳の機能は
全く違うはずです。

少なくとも目線は違います。

目の前のことに集中している目線と、
先の締め切りを意識している目線とでは
違いますし、

数年後の未来を創造する時とは全く違います。

だからこそ、

手を止めて、
つまり日常業務から離れて考える時間が
私たちには必要なのです。

(4)選択肢は数多く出してから絞る

1つ思いついたアイデアや行動計画を、

とりあえずやってみよう・・・。

これで成果が出れば良いのですが、
そんなに簡単なことではありません。

数多く選択肢を出し、
実行する際のメリットとデメリットを
書き出してから、

絞り込みます。

選んだ選択肢が
たとえうまくいかなかったとしても、

まだ実行していない選択肢が
たくさん残っていると思えば、

追い詰められることもありません。

(5)可処分時間をブロックする

可処分時間とは
「自分で自由に使える時間」のことです。

この有無、長さにより
抱えているタスクの処理スピードが変わります。

さらに2時間以上の塊があると、
かなりの量が処理できるはずです。

できればプライベートも含めて
1日3時間は確保したいところ。

スケジュール帳とにらめっこし、
可処分時間は蛍光ペンでブロックしましょう。

その他にも整理や実行段階、
振り返りや改善での技術もたくさんあります。

実行してない技術がたくさんあると考えると、
あきらめるのは早いと思えませんか。

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◆3・ 編集後記
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今日は、小中学生の保護者向けのセミナーに登壇します。

公開で子供のタイムマネジメントについて
お話するのは初めてです。

気合いは入っていますが、
いつもと同じ1日には変わりません。

朝のルーティンから
予定どおり実行していきます。