終わった感を得られるバッファの使い方
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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■
2023.6.17 Vol. 2,634
本日のテーマ:
終わった感を得られるバッファの使い方
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note
「曖昧を具体的に。それが計画だ。」
https://note.com/happyspiral86400/n/n4036ed84bd6c
note音声ブログ
「締め切りに追われているあなたへ」
https://note.com/happyspiral86400/n/na3347ecc2e6b
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◆1・ 昨日のこと
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朝の貴重な時間帯は事務所でタスク処理。
1か月前に予約していた散髪でサッパリし、
午後からはよろず支援拠点の相談業務です。
夕方から玖珠に移動し、創業セミナーに登壇。
22時過ぎに帰宅し、バタンキュー。
【2023年 記録集計中】
<登壇> 目標100回
26回(全累計941回)受講者数10名(年累計685名)
<読書> 目標100冊
6月16日未読了・6月合計2冊(年累計44冊)
<素振り> 目標100回
6月16日未実施・6月合計2回(年累計15回)
<2重飛び> 目標100回
6月16日未実施・6月合計2回(年累計14回)
連続最高50回
<初めてのこと> 目標100個
6月16日0個・6月合計0個(年累計23個)
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◆2・ 本日のテーマ
終わった感を得られるバッファの使い方
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タイムマネジメントというと、
時計とストップウオッチで時間を計測しながら
1分単位で動くようなイメージを持つ方もいますが、
決してそんなことはありません。
「本当に大切なことに
有限の時間をなるべく多く使う技術」
と定義している私が考える
タイムマネジメントは、
課題(問題)を時間の長さだけに頼らず、
仕組みで解決することを目的にしています。
その技術の1つがバッファ(余白)です。
つまり「遊び」ですね。
自動車のハンドルには
この「遊び」があり、
少し動かしただけでは
タイヤの向きが変わらないように
なっています。
道路は案外デコボコしているので、
遊びがないと車が蛇行してしまいます。
一方で、
F1のようなレーシングカーの場合は
高速走行しながら車を操作するために
遊びがないそうです。
一瞬も気を緩められない緊張感の連続が
日常であれば疲れてしまい、
逆に生産性は上がりません。
1日のスケジュールを組む時に、
30分から1時間程度のバッファを
入れてみましょう。
余白をあらかじめ計画するのです。
私たちは1人で生きているわけでは
ありませんので、
必ず割り込み仕事が入ってきます。
もちろん、今日のタスクを優先し、
新しいタスクは翌日以降にしても
良いのですが、
なるべく当日中に片付けたければ
バッファを入れておくことによって
処理できる確率が上がります。
何も無ければ翌日のタスクを
前倒しにすれば良いのです。
締め切りに追われないようになり、
自己肯定感が上がること
間違い無しです。
また、バッファは
このようなことにも効果的です。
例えば中学生が1週間で
20ページのテキストを終わらせない
といけないとして、
単純に7で割って
1日3ページぐらいで終わるだろうと
計画したとします。
バッファを作らず割り込みがあり、
1日目は2ページしか終らなかった。
ここで2日目に上乗せして4ページにすると、
また終わらない可能性があります。
たとえ最後に帳尻を合わせたとしても、
「終わらなかった」という事実が残ると
自己肯定感が下がるのです。
これを最後の1日はバッファとして残し、
1日4ページのペースで進めます。
その日に終わらなかったページ数を
翌日に上乗せせず、
最後の1日でまとめて処理すると
「終わった感」を得られる日が増える
というわけです。
バッファを上手に使うと
自己肯定感も上がるので
是非お試しあれ。
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◆3・ 編集後記
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少し疲労が残る朝ですが、
今日は野球(審判)です。
来週の準備は終わっていますが、
再来週以降がもう少し。
明日はバッファとして残していたので、
不足分を処理することにして、
今日は野球に集中します。