職場を飛び出して視野を広げよう。
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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■
2023.6.15 Vol. 2,632
本日のテーマ:
職場を飛び出して視野を広げよう。
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note
「曖昧を具体的に。それが計画だ。」
https://note.com/happyspiral86400/n/n4036ed84bd6c
note音声ブログ
「締め切りに追われているあなたへ」
https://note.com/happyspiral86400/n/na3347ecc2e6b
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◆1・ 昨日のこと
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終日、よろず支援拠点の相談業務。
1日4件程度の相談を受けますが、
相談の前後には準備と報告書の作成があり、
時間に余裕はありません。
かなりのエネルギーを使うので、
終わるとヘトヘトになります。
ということで帰宅後は
ほとんど何もできず、
食事の後はバタンキュー。
【2023年 記録集計中】
<登壇> 目標100回
25回(全累計940回)受講者数6名(年累計675名)
<読書> 目標100冊
6月14日未読了・6月合計2冊(年累計44冊)
<素振り> 目標100回
6月14日未実施・6月合計2回(年累計15回)
<2重飛び> 目標100回
6月14日未実施・6月合計2回(年累計14回)
連続最高50回
<初めてのこと> 目標100個
6月14日0個・6月合計0個(年累計23個)
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◆2・ 本日のテーマ
職場を飛び出して視野を広げよう。
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国が設置する無料の経営相談所
「よろず支援拠点」に採用や労務管理担当の
支援員として関わるようになってから早7年。
これまで様々な相談に対応してきました。
出勤日数は限られていますが、
顧問先を持たない私としては経験を積む
という側面で貴重な時間となっています。
それだけではありません。
得られたメリットとして、
もう1つ大きなものがあります。
それは、視野が広がったということ。
多くの社会保険労務士にとっては、
適正な手続きや労務管理を支援することが
メインの仕事です。
言い換えると
これらは誰がやっても
同じ結果になる業務ということ。
給与計算の数字が人によって
違ったらマズいですよね。
もちろん大切な仕事とはいえ、
頑張ってもゼロから上になることはありません。
つまり、
それだけで業績を上げるということは
無理があります。
ところが、
私以外の支援員は中小企業診断士が多く、
経営改善のアプローチが違うのです。
自分の世界だけで仕事をすることが
多かった私にとってこれは勉強になりました。
話は変わりますが、
私のキャリアのスタートは百貨店でした。
10年に満たない勤務経験でしたが
同僚にも恵まれ、
教科書に載るほどの歴史がある会社で
様々なことを学べたのは幸運の一言です。
一方で、
自宅と会社の往復で一日が終わり、
ほぼ立ちっぱなしの仕事だったことも
あってか疲労感が強く、
連休も無かったので
休日は自宅周辺から出ることは
ほとんどありませんでした。
また、土日祝は休めなかったので、
学生時代の友人など、
会社以外の人とつきあうことは皆無になり、
つきあうのは同僚ばかり・・・。
今考えると、
もっとやり方はあったのですが、
こんな状況のかなり狭い視野で
生きていたように思います。
この視野の狭さにより自分を追い詰めたのが、
30代中盤の人生どん底の時代でしたし、
逆に町内会のソフトボールチームに
入ったことで視野が広がり、
人生が上向く転機となりました。
そんな私が、
今では支援先の社員の方々に
「会社を飛び出そう!」と
エラそうな話をしているのも面白いものですが、
いつもと同じ同僚と
いつもと同じ席で
いつもと同じ話をしていては
社会の変革に付いていけるわけもありません。
自分と違う職種、年代、国籍などの方と
積極的に交流をしましょう。
視野の広さは
困った時に助けてくれるはずです。
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◆3・ 編集後記
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来週は、長崎と東京への出張が入っています。
こうなると可処分時間が
極端に少なくなるのはわかっているので、
その先の準備も今週中に進めておきます。